事業費
要求額:20,000千円 (前年度予算額 0千円) 財源:
事業内容
【事業目的】
高波浪により侵食が進行すると越波浸水被害により重要幹線道路等の公共施設や人家等の流出など地域に与える影響は甚大となる恐れがあることから、重点化し保全対策を講じる。
【背景】
平成17年6月に策定した「鳥取沿岸の総合的な土砂管理ガイドライン」に基づき、流砂系・漂砂系毎の質と量のバランスのとれた土砂の流れの連続性の確保・回復を考慮した保全対策を講じるため、サンドリサイクルを主とした海岸保全対策を実施することとしているが、サンドリサイクルだけでは、海岸保全が行えない箇所については、構造物による保全対策工を講じる必要がある。
【事業内容】
実施箇所: 気高海岸(水尻地区海岸)
実施内容: 海岸保全施設の新設
当該年度実施内容: シミュレーション解析、詳細設計
箇所表
(単位:千円)
NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 新規 海岸保全事業(改築系) |
気高海岸 気高町水尻 鳥取市 |
海岸保全施設 |
H23-H25 |
60,000 |
海岸保全施設 |
20,000 (0) |
|
※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、
要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・県(海岸管理者)、市(漁港管理者)、鳥取大学、地元漁協とで、酒津漁港堆砂対策問題検討協議会を設立。関係機関が、役割分担し周辺海岸尾諸問題を解決するための取り組みを実施。
・サンドリサイクル事業で、気高海岸(水尻地区海岸)の深浅・汀線測量を実施し、経過観察を実施。
これまでの取組に対する評価
・鳥取大学との共同研究で、水尻地区海岸の流況調査を実施し、メカニズムの解明を行う。(H22.12〜H22.3)
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
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要求額 |
20,000 |
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20,000 |