事業費
要求額:400,000千円 (前年度予算額 200,000千円) 財源:
事業内容
事業概要
地勢等の地理的条件が悪く、豊富な森林資源の開発が十分に行われていない地域において、林業を中心とする総合的な地域振興を推進するため、林道網の基幹となる林道を整備する。
※H19年度限りで緑資源機構が廃止になったことに伴い、H20年度より県が同事業で残区間の整備を実施中。
事業要件
◆旧緑資源幹線林道が対象
○林道 若桜・江府線(三朝区間)
○事業期間 H20〜H24
○L=3.3km、W=7m
負担区分
・国74%、県26%
要求額
・事業費 400,000千円
箇所表
(単位:千円)
NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 継続 県営事業 |
若桜・江府 三朝町 東伯郡 三朝町 |
幅員7.0m、延長L=3,300m |
H20-H26 |
3,120,000 |
道路工L=620m、法面工L=380m、猛きん類調査 |
400,000 (296,000) |
|
※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、
要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・本林道の整備は、中部ダム中止後、旧中部ダム予定地域振興計画の「広域社会資本整備」の1つとして位置付けられているところ。
・このため、県としては、緑資源機構がH19で廃止となったが、H20年度から同事業により三朝区間の残っている区間の整備を行い、林業生産活動はもとより、地域の生活道並びに地域間交流の促進など、当地区の山村地域の活性化に寄与する骨格的な林道を整備しているところである。
・特に、本林道(区間)は、国道と県道を連絡することから、災害時の迂回路としての重要性も高い。
・地元三朝町からの要望も強く、H26年度の完成に向け推進しているところである。
【全体計画(対象路線の計)】
・計画延長 3,300m
・整備済延長 1,660m
・進捗率 0%(H21年度末時点)
これまでの取組に対する評価
・林道整備に伴い、運搬コストの低減や就労環境の改善がなされ、さらに高性能機械の導入による効率的な森林施業が推進されている。
・利用区域内の森林整備は着実に進んでおり、健全な森林育成・管理に寄与している。
・早期完成に向け地元からの要望も強い。
実績】
・間伐等の森林施業を、利用区域内で約132ヘクタール実施。
・コスト縮減を図り、効率的に事業を実施。
・平成26年度事業により区間開通する予定。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
200,000 |
148,000 |
0 |
0 |
0 |
39,000 |
0 |
0 |
13,000 |
要求額 |
400,000 |
296,000 |
0 |
0 |
0 |
93,000 |
0 |
0 |
11,000 |