事業費
要求額:34,000千円 (前年度予算額 21,000千円) 財源:国1/2
事業内容
1.事業概要
老朽化の進んだ農業用ため池の改修整備を行い、継続して営農に使用できるようにすると共に、大雨等による決壊等を未然に防ぎ、周辺地域の浸水被害を防止する。
2.事業要件
3.負担区分
国50%、県30%、市町村・地元20%
4.要求内容
工事請負費 1式(ため池統合 1箇所、ため池改修 1箇所)
5.要求額
項 目 | 地区名 | H23要求額 | 備 考 |
事業費 | 高住 | 20,000 千円 | 継続 |
| 清水ヶ谷池 | 14,000 千円 | 新規 |
合 計 | | 34,000 千円 | |
箇所表
(単位:千円)
NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 継続 事業費 |
高住(鳥取市) 鳥取市高住 鳥取市 |
ため池統合一式 |
H22-H23 |
90,000 |
ため池統合一式 |
20,000 (10,000) |
|
002 新規 事業費 |
清水ヶ谷池 鳥取市玉津 鳥取市 |
ため池改修一箇所 |
H23-H24 |
61,000 |
実施設計一式、用地補償一式、準備工一式 |
14,000 (7,000) |
|
※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、
要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◇取組状況
・ため池改修は、ため池の決壊等の災害を未然に防止することによって、農地等の防災を図ることを目的とし、改修を急ぐため池について地元から申請に基づいて実施。
・平成21年度までに101箇所のため池を改修。
◇整備の内容
・ため池の改修(堤体・洪水吐・取水施設等の改修)
堤体からの漏水対策、洪水吐機能の向上・断面不足の解消対策、取水施設の機能低下の回復対策として実施。
これまでの取組に対する評価
・改修の必要なため池は多く存在するが、改修には地元負担が伴うためなかなか改修が進まないのが実態。このため、地元防災意識の向上を図りながら着実に整備を進めていくことが必要。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
21,000 |
10,500 |
0 |
0 |
4,250 |
5,000 |
0 |
0 |
1,250 |
要求額 |
34,000 |
17,000 |
0 |
0 |
6,800 |
9,000 |
0 |
0 |
1,200 |