これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
<概要>
@アワビ、サザエ、イワガキ、クルマエビ、カサゴ、ヒラメ、ワカメ、イワガキについて事業化(一部有償配布)済み。
A「第6次栽培漁業基本計画」(H22〜26)等に基づき、キジハタの技術開発中。H22年度よりバイ種苗を有償配布。10万個レベルの放流を開始する等、放流・養殖用種苗について、購入費を支援し、栽培漁業の事業化を推進中。
<各魚種の取り組み状況>
アワビ :有償化。放流効果を認識する漁協・支所が増えつつある。
サザエ :有償化。放流効果を認識する漁協・支所が増えつつある。
イワガキ :有償化。港内養殖が試みられている。
クルマエビ :疾病の発生等のため、放流効果が低下し、放流を休止
(H21)
カサゴ :有償化。県外(山口)から小型種苗を導入。
ヒラメ :貧血症発生のため、放流を休止(H15〜)。美保湾で放流試
験を実施中。H19年放流群の回収率16%と良好な成績を 確認(H21)。
ワカメ :有償化。養殖用種苗。
バイ :H22年度から有償化。
これまでの取組に対する評価
<現在の技術水準>
アワビ :C 事業化実証期(事業効果を検証)
サザエ :C 事業化実証期
バイ :B 事業化検討期(漁業者が試行的取組開始)
イワガキ :C 事業化実証期(養殖種として事業効果を検証)
クルマエビ :C 事業化実証期(事業効果低下のため休止中)
カサゴ :C 事業化実証期
ヒラメ :A 放流技術開発期(効果的な放流手法を検討)
ワカメ :C 事業化実証期(養殖種として事業効果を検証)