これまでの取組と成果
これまでの取組状況
■政策目標
県民が求める、県民に必要な情報を分かりやすい紙面で提供
■取組内容
・「山陰海岸ジオパーク」や「子育て王国鳥取県」、「まんが王国とっとり」等、県政のタイムリーな動きや地域の魅力、イベント情報等、県民に伝えたい情報を、県民等への取材を交えながらできるだけ多く掲載するよう心掛けている。
・多くの人に手に取って読んでもらえるよう、県内画家による表紙イラストを使用したり、記事内にカラー写真を多用するなど、目を引く紙面づくりに努めている。(社)日本広報協会が実施する平成22年度全国広報コンクール(都道府県の部)で入選2席を受賞。
・財源確保のため、平成20年6月号より、県政だより最終ページの一部に企業等の広告を掲載。(一般競争入札により、広告枠を買い取った広告代理店が県へ納入。平成22年度見込みで広告収入約200万円。)
・1年間の県政の動きをまとめた「県政この1年」の印刷発行を見直して、平成21年度からネット配信に重点を置くこととし、経費削減に努めた。
これまでの取組に対する評価
■分析
県政だよりは、県政等を県民向けに発信するための、最も基本的な媒体として定着している。
限られた紙面で、必要な情報を分かりやすく提供する努力が今後も必要であるほか、より読者が求める紙面構成を進めていく必要がある。
■改善点
経費節減の観点から、現在の県政だよりの紙質をより安価なものに変更する。
また、今年度中にアンケート調査等を実施し、より読者の視点に立った親しみやすい、分かりやすい紙面づくりにつなげる。