これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県立学校全32校中9校(うち特別支援学校5校)について芝生化を行った。
これまでの取組に対する評価
芝生は、転倒しても怪我をしにくいため、整備済みの特別支援学校(5校)では、児童・生徒が安心して安全に屋外活動できるようになり、PTA、学校関係者から非常に喜ばれている。
高等学校(4校)では、芝生化したことで、接触プレー時の怪我の軽減、飛砂の減少等の効果をもたらした。
ただし、一部の高等学校では、グラウンドの利用が毎日の体育活動やサッカー・ラグビーなどの部活動を中心に展開されるため、芝生の品種にあった育成環境とは言えないグラウンドがあった。同じ結果をもたらさないよう、芝生化にあたっては専門家の意見を取り入れながら利用状況を踏まえた品種の選定、維持管理方法の選定等の問題に取り組んでいく。