姉妹結縁協定を締結している江原道教育監が本県を訪問し、学校間交流や児童生徒・教員の交流など各種交流事業について意見交換を行うとともに、情報交換を行う。
また、江原道教育庁との交流が平成20年7月から中断されているため、交流再開に向けて実務者協議団の訪韓を実施する。
さらに、来年度に向けて、交流事業の詳細を検討する実務者レベルでの協議団を受入れる。
※現在、鳥取県教育委員会と江原道教育庁との交流は、再開に向けた協議を行おうとしているところであるが、具体的な協議までは実施できていない。
なお、米子−ソウル国際定期便及び環日本海定期貨客船の利用促進の面からも、交流が再開された場合に素早い対応を行うため当初予算要求するものである。
・環日本海教育交流推進事業(小中学校課):5,512千円
・日韓家庭・地域教育交流事業(家庭・地域教育課):548千円
・日韓スポーツ交流事業(スポーツ健康教育課):1,404千円
・鳥取県・江原道生涯スポーツ交流事業(同上):4,106千円
・博物館交流事業(博物館):1,895千円
・環日本海図書館交流事業(図書館):871千円
○訪韓者 5名
○時 期 平成23年4〜5月頃
○日 程 3泊4日
○協議事項
・今後の交流について
・教育監来日の協議概要について