高等学校寄宿舎運営費／平成23年度当初予算（一般事業要求状況）／とりネット／鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
23年度予算要求額	29,281千円	799千円	30,080千円	0.1人	0.0人	0.0人
22年度当初予算額	31,684千円	807千円	32,491千円	0.1人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：29,281千円　（前年度予算額 31,684千円）　　財源：単県　

県立高校（倉吉農業高校、鳥取中央育英高校、日野高校）に設置されている寄宿舎を運営する経費である。

倉吉農業高校・・・

未来の農業経営者の育成を目的とし、畜産管理や農産物の育成・出荷等体験を生活の中で実習できるよう、寄宿舎を設置している。特に、生物生産科と園芸科の生徒については、必ず入寮することとされており、協同生活を通じて自立・協同・責任などの特性が養われている。

義務的に入寮する生徒の他、希望する生徒の入寮も認めている。

日野高校・鳥取中央育英高校･･･

遠隔地から通学する生徒や、部活動で遅くまで学校に残る生徒を支援するため、寄宿舎を設置しており、集団生活を通して社会性、規則遵守の育成が期待されている。

（単位：人）

※　（　）は女子で内数
※　入寮者数は平成２３年度の推計による（年間通じて入寮する人数）
※　倉吉農業は、年間入寮者の他、季節入寮者（1学期のみ３８名）、短期入寮者（１６０名）あり。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）

（　）内は平成２２年度予算額

県立高等学校（3校）に設置されている寄宿舎の管理・運営を円滑に行ってきた。

各校とも寄宿舎が適切に管理・運営され、集団生活を通して社会性、基礎遵守が養われ、入寮生にとって、なくてはならない施設となっている。