事業費
要求額：2,660,593千円 （前年度予算額 120,800千円） 財源：単県、起債
事業内容
１ 事業概要
県立学校耐震化推進事業費（H22〜H23継続費）
- 旧耐震基準以前の建物で、耐震化が必要となるものについて計画的に耐震改修等を進めるもの。
- 補強計画（耐震改修の基本設計）が完了した次の１１校２０棟について、耐震改修工事を行う。（うち１棟改築）
■耐震改修 事業費計２，７１８，２９３千円
▼H22(実施設計)−H23(工事)継続
番号 | 学校名 | 棟名 | 整備年度 | IS値 |
1 | 鳥取工業 | 共通実習棟 | S44 | 0.28 |
 | | 化学実習棟 | S46 | 0.25 |
| | 第２共通実習棟(2棟) | S46､47 | 0.23 |
2 | 青谷 | 管理教室棟 | S43 | 0.36 |
3 | 岩美 | 教室棟(3棟) | S42､43､46 | 0.35 |
4 | 八頭 | 管理教室棟(2棟) | S40､42 | 0.32 |
5 | 智頭農林 | 演習林実習室 | S53 | 0.43 |
| | 教室棟(2棟) | S39､40 | 0.33 |
6 | 倉吉東 | 管理特別教室棟 | S41 | 0.28 |
7 | 倉吉農業 | 管理教室棟 | S44 | 0.33 |
8 | 米子東 | 第１体育館 | S36 | 0.16 |
9 | 米子南 | 教室棟 | S42 | 0.37 |
10 | 境 | 教 室 棟 | S38 | 0.32 |
11 | 日野 | 教室棟(根雨) | S42 | 0.32 |
■改築 事業費計 ６２，１００千円
▼H22(実施設計・解体)−H23(改築工事)継続
倉吉農業【昇降口棟［S38］−IS値0.18】 改築
【改築する理由】
改修方法を検討してきたが、改修の場合、生徒玄関にブレースの設置が必要となり、生徒の出入りができなくなるため、「改築」としたい。
【文化財調査】
埋蔵文化財の包蔵地であるため、解体後に文化財調査を実施。（調査範囲：99u。1,600千円）
２ 予算措置状況
平成２２年度当初予算により予算措置済み。
※内訳は下記のとおり
３ 平成２３年度要求内訳
〔継続費分〕 （単位：千円）
区 分 | 22年度 | 23年度 | 合計 |
| 委託料(実施設計) | 110,203 | − | 110,203 |
| 〃 (工事監理) | 735 | 76,834 | 77,569 |
| 〃 (埋蔵文化財調査) | − | 1,600 | 1,600 |
| 工事請負費(耐震改修等) | 9,862 | 2,581,159 | 2,591,021 |
合 計 | 120,800 | 2,659,593 | 2,780,393 |
防災対策債（充当率９０％、交付税措置率５０％）
臨時高等学校整備事業債（充当率９５％、交付税措置なし）
〔継続費外〕
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成２２年度に実施設計を行った。
・学校運営に支障が生じないよう、H23年度の夏季休業中を中心に改修工事等を実施するよう進めている。
これまでの取組に対する評価
・改修の完成により、建物の耐震化が図られ、生徒の安全が確保できる。
工程表との関連
関連する政策内容
県立学校の耐震化推進
関連する政策目標
全県立学校施設の耐震化
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
120,800 |
0 |
0 |
0 |
0 |
96,000 |
0 |
0 |
24,800 |
| 要求額 |
2,660,593 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,409,000 |
0 |
0 |
251,593 |