事業費
要求額:4,585千円 (前年度予算額 5,725千円) 財源:単県
事業内容
1 目的
(1)食のみやこ鳥取県の情報発信
・県民の農林水産業への理解を深め、地産地消を推進する。
・県外にも鳥取県の農林水産業をPRすることで、地域の特産物及び地場産業振興を図り、県内農林水産業の生産・販売拡大を促進する。
(2)優秀な農林水産業者の育成、意欲の高揚
優秀な農林水産業者等を表彰することにより、技術改善、経営発展への意欲の高揚を図る。
2 内容
(1)食のみやこ鳥取県の情報発信
@食のみやこ鳥取県フェスタの開催
農林水産業団体や鳥取の味をPRする出展者等による実演販売、物販及び展示
平成23年度は、第31回全国豊かな海づくり大会鳥取大会と共催し、一層の集客向上を図る。
・開催期間 平成23年9月又は10月の土曜日、日曜日2日間
・開催場所 コカ・コーラウエストスポーツパーク
・主 催 食のみやこ鳥取県フェスタ実行委員会
(実行委員会の構成)
会 長 JA中央会長
会 員 県内農林水産業団体等
事務局 県
A実りのフェスティバル(全国農林水産祭)への参加
財団法人日本農林漁業振興会が主催する「実りのフェスティバル」に参加し、県アンテナショップと連携して「食のみやこ鳥取県」をPRする。
・開催期間 11月第2週(予定)
・開催場所 東京国際展示場(東京ビックサイト)
・主 催 財団法人日本農林漁業振興会
(2)優秀な農林水産業者等の表彰
(食のみやこ鳥取県フェスタ関連行事)
・優秀経営農林水産業者等の表彰
・全国農林水産祭における農林水産大臣賞の表彰
3 事業費
(単位:千円)
区 分 | 実施主体 | 要求額 | 概要 |
食のみやこ鳥取県フェスタ実行委員会負担金 | 食のみやこ
鳥取県フェスタ | 実行委員会 | (3,500)
3,500 | 県負担金 |
表彰式典 | 県 | (620)
300 | 表彰式運営費300 |
表彰式典 | 県 | (185)
185 | 被表彰者記念品185 |
全国農林水産祭 | 実行委員会 | (600)
600 | 参加負担金570
大臣賞交付負担金30 |
県事務費 | 県 | (820)
0 | |
計 | − | 4,585 | |
4 平成22年度開催フェスタとの相違点
第31回全国豊かな海づくり大会鳥取大会との共催、また、県内ご当地グルメエリア(仮称)との連携開催により、一層の集客向上と地域の特産物、名物料理などのPRを図る。
(参考)来場者実績
平成22年度開催:26,000人
(9月11日 12,000人/9月12日 14,000人)
平成21年度開催:37,000人
(10月10日 18,000人/10月11日 19,000人)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○H22食のみやこ鳥取県フェスタ
開催期間:平成22年9月11日(土)、12日(日)開催
来場者:延べ26,000人
会 場:倉吉市営ラグビー場
○実りのフェスティバル(全国農林水産祭)
開催期間:平成22年11月開催
来場者:未開催のため不明(主催者による想定:約45,000人)
会 場:東京ビックサイト
○優秀な農林水産業者等の表彰
平成22年10月22日(金)に知事公邸において表彰式典を開催
これまでの取組に対する評価
○H22食のみやこ鳥取県フェスタ
・初めての中部地域での開催であったが、関係機関との連携により円滑な運営ができた。
・初めて中部地域で開催したことにより、従来のリピーターに加えて新たな客層を得られた。
・地産地消の推進、地域特産物の生産及び販売の拡大促進に効果的である。
○実りのフェスティバル(全国農林水産祭)
首都圏の消費者に本県農水産物をPRした。準備した商品の大半が完売となるほど好評を得た。
○優秀な農林水産業者等の表彰
表彰を行うことにより、技術及び経営改善への意欲の高揚を図ることができる。
工程表との関連
関連する政策内容
農産物販売額1,000万円農家の育成
関連する政策目標
農産物販売額1,000万円以上の農家数
(850万円→H22:1,000戸)
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
5,725 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,725 |
要求額 |
4,585 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,585 |