これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)米飯ごはんを広め隊事業
1.「夏休みチャレンジ自分で作ろう米飯朝ご飯」キャンペーン
H21は70件、H22は250件の小学生・家族が米飯朝ご飯づくりに参加。
2.ごはんを食べよう学校給食支援事業
これまでに鳥取市、倉吉市、湯梨浜町、三朝町、日野町、江府町で事業が活用され、米飯給食回数は増加(【H21】3.64回/週)。
(2)米粉活用普及推進事業
1.米粉パン学校給食普及モデル事業(鳥取市)
H21.12から週1回の米粉パン給食を開始。
2.米粉パンを食べよう学校給食支援事業
H22.10から八頭町で週1回の米粉パン給食が開始され、また、H23.1から倉吉市で週1回の米粉パン給食が開始される。
3.米粉消費拡大事業
イベントでの米粉料理の試食や米粉料理コンテスト等を実施。
これまでの取組に対する評価
(1)米飯ごはんを広め隊事業
1.「夏休みチャレンジ自分で作ろう米飯朝ご飯」キャンペーン
H22はH21を大きく上回る応募があり、朝食の重要性と米飯への関心が高まってきている。
2.ごはんを食べよう学校給食支援事業
米飯給食の増により、着実に県産米の消費と地産地消の推進につながっている。
(2)米粉活用普及推進事業
1.米粉パン学校給食普及モデル事業(鳥取市)
3か年計画の2年目の段階であるが、学校給食において米粉パンが認知され、農家−JA−学校給食という生産流通体制や多収米の栽培等についても、一定の目処が立った。
2.米粉パンを食べよう学校給食支援事業
鳥取市のモデル事業に触発され、他の市町村でも米粉パンを学校給食に導入するところができた。
3.米粉消費拡大事業
米粉提供事業の利用件数の増加など、県民への周知に一定の成果が見られるものの、さらなる消費拡大のための取り組みが必要。