事業費
要求額:5,971千円 (前年度予算額 6,476千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的
○農業協同組合法、森林組合法、水産業協同組合法及び農業災 害補償法に基づき、農林水産業団体の業務、会計について検査 を行うことにより、組合員の利益を保全するとともに、団体の健全 な発展を図る。
○また、検査に当たっては、公認会計士、金融機関OBを検査員 (非常勤職員)に任用し、その充実を図る。
【前年度継続事業】
2 事業の内容
平成23年度 協同組合等検査実施計画
区 分 | 検査実施組合 | 実施方法 | 主な検査項目 |
農業協同組合
【5組合】 | 鳥取いなば
鳥取中央
鳥取西部
大山乳業
【4組合】 | ・現物検査
・本検査
・事後確認検査 | ・法令等の遵守
・財務と会計
・内部牽制
・資産査定
・指摘の改善 |
森林組合
【8組合】 | 鳥取県東部
智頭町
大山
鳥取県西部
【4組合】 | ・現物検査
・本検査 | ・法令等の遵守
・財務管理
・内部牽制 |
漁業協同組合
【12組合】 | 鳥取県漁協
中部
赤碕町
日野川水系等
【8組合】 | ・現物検査
・本検査 | ・法令等の遵守
・組織、経営管理
・内部牽制 |
農業共済組合
【3組合】 | 東部
中部
伯耆
【3組合】 | ・現物検査
・本検査 | ・法令等の遵守
・財務管理
・内部牽制 |
3 所要経費
・検査事務費 3,269千円(3,774千円)
・外部検査員活用経費 2,702千円(2,702千円)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
年次検査計画の円滑な実施
・農業協同組合(H21 4組合、H22 4組合 検査実施)
・森林組合(H21 4組合、H22 4組合 検査実施)
・水産業協同組合(H21 7組合、H22 6組合 検査実施)
・農業共済組合(H21 3組合、H22 3組合 検査実施)
これまでの取組に対する評価
<自己分析・改善点>
年次計画のとおり検査を実施できている。
また、昨年度より事後確認検査を実施する等の検査の充実を図り、公認会計士や金融機関OBを協同組合検査官(非常勤職員)として採用するなど検査体制も強化している。
工程表との関連
関連する政策内容
農協等団体の検査
関連する政策目標
年次検査計画の円滑な実施
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
6,476 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,476 |
要求額 |
5,971 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,971 |