現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成23年度当初予算(一般事業要求状況) の 県土整備部の海藻肥料を道路植栽施肥として使用するための実証事業
平成23年度当初予算(一般事業要求状況)
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

海藻肥料を道路植栽施肥として使用するための実証事業

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県土整備部 西部県土整備局 維持管理課維持班  

電話番号:0859-31-9717  E-mail:seibu_kendoseibi@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度予算要求額 1,000千円 799千円 1,799千円 0.1人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源: 

事業内容

1 事業概要

中海は昭和63年湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼として指定を受け、水質改善に向けて水質対策を推進している。

    今回水質悪化の一因となるオゴノリから製造された海藻肥料を従来使用されていたバーク堆肥の代わりとして利用促進を図るため実証試験を行う。

2 事業の目的、背景、効果等

中海の水質改善のため、西部総合事務所他局も海藻肥料利用検討を行っており、県土整備局も植栽施肥として海藻肥料を用いることにより、中海の水質改善に寄与するものである。
しかし臭いがきつく利用箇所が限られるとともにカリウムが多く、窒素、リン酸が少ないなど成分に偏りがあり、他の堆肥と混合して最適な利用方法を検討することにより、今後の利用促進を図る。

3 事業内容

西部総合事務所前に他事業で発生した、植栽枡を設置(10基)し、バーク堆肥と海藻肥料を使用した試験植栽(高木・中木・低木)を行い、バーク堆肥と海藻肥料を比較し海藻肥料に最適な成分配合を決定しバーク堆肥同程度に植栽施肥として使用出来るように検証を行う。

併せて、掲示板を設置し中海の水質改善推進の啓発を行う。

4 所要経費

  内容  数量  金額(円)
樹木購入(高木・中木・低木)  30 本  100,000
 維持・経過観察  20 人役 300,000
 成分試験   1  式 600,000
合計  1,000,000 

慣行肥料と海藻肥料の植栽管理費(施肥)比較
 品名  内容  数量g 単価(円) 金額(円)
バーク堆肥 37,300   10 373,000
バーク堆肥+海藻肥料配合1:1
(推定)
 37,300 70 2,238,000





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000