事業費
要求額:27千円 (前年度予算額 1,177千円) 財源:単県
事業内容
1 被災宅地危険度判定士の育成
(標準事務費内)
鳥取県西部地震の教訓を生かし、県内判定士の育成をするため、平成13年度から被災宅地危険度判定士養成講習会を実施している。
判定士の有効期間は5年間であり、更新手続きが必要となるが、平成22年度から技術職で登録している方については、書類手続きのみで更新を行う。
新規登録及び事務職員の方の更新については、養成講習会の受講が必要となるが、養成講習会の開催を5年に1回とし、次回の開催は平成26年度としている。
危険度判定士数 508名(平成22年10月22日現在)
- 県職員 284名
- 市町村職員 89名
- 民間等 135名
登録方法
【新規登録】
→被災宅地危険度判定士養成講習会を受講
【更新登録】
・行政技術職員及び登録要件を満たす技術者(民間等)
→書類手続きにより更新
・その他の区分(行政事務職員等)による登録者
→被災宅地危険度判定士養成講習会を受講
講習会開催
≪次回開催:平成26年度≫
2 鳥取県被災宅地危険度判定連絡協議会の開催
(標準事務費内)
鳥取県被災宅地危険度判定連絡協議会は、平成17年度に設立され、災害によって被災した宅地の危険度判定について、県及び市町村が充分な連携をとり判定を迅速に実施していくための連絡協議を目的としている。
平成22年度においても協議会を開催し、県及び市町村との連携強化を図っていく。
3 全国被災宅地危険度判定連絡協議会負担金
C= 27(27)千円
全国で生じる災害の復旧作業の支援を行なう被災宅地危険度判定連絡協議会の負担金
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
被災宅地危険度判定士の養成講習会を毎年開催し、判定士の確保に努めてきた。
これまでの取組に対する評価
被災宅地危険度判定士の登録期間は5年間となっているため、更新の際には、毎年開催している講習会を受講する必要があり、講習会を開催していた。
平成22年度から更新条件の見直しを行い、要件を満たす技術者については、講習会の受講を不要とし、書類手続きのみで更新できることとし、併せて講習会の開催も5年に1回の開催としたことにより、事務の簡素化を図った。
工程表との関連
関連する政策内容
迅速な災害復旧
関連する政策目標
災害復旧の円滑化・迅速化
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,177 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,177 |
要求額 |
27 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
27 |