当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察本部費
事業名:

電子計算組織運営費

将来ビジョン関連事業(自然の豊かな恵みと生活を守る/暮らしの安全・安心の充実)

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警察本部 500200警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
23年度予算要求額 222,611千円 155,766千円 378,377千円 19.5人 0.0人 0.0人
22年度当初予算額 183,408千円 166,201千円 349,609千円 20.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:222,611千円  (前年度予算額 183,408千円)  財源:単県 

事業内容

1 電子計算組織運営費 127,785千円(89,067千円)

(1)事業内容

     運転免許業務等に使用するホストコンピュータ・端末機及び交通事故情報管理システムに必要な機器の賃貸借並びに機器が正常に稼働するための保守及び通信に要する経費
    (2)警察庁による5年に1度の交通事故統計原票改正(H24.1実施予定)に伴う交通事故情報管理システム改修に要する経費   40,530千円(0千円)
    (3)OSS推進警察協議会負担金 231千円(2,784千円)
      共同利用する中央のインターフェイス部分について、協議会に参加している全47都道府県が負担していたが、OSSが稼動している10都府県で負担することに変更になるため、本県は事務局維持経費のみの負担となり減額となる。
    (4)標準事務費枠外要求(平年度化)
      人事管理システムリース料(H23.2.1リース開始) 2,242千円(390千円)
    (5)標準事務費         84,782千円(85,893千円)

2 警察統合情報通信ネットワーク運営費 94,826千円(94,731千円)

(1)事業内容
 コンピュータネットワークを利用した鳥取県警察の事務業務全般を行うために必要なサーバ・端末機、これらを接続する機器の賃貸借及び機器が正常に稼働するための保守並びに通信に要する経費
(2)携帯回線利用による交番・駐在所等ネットワークの拡充(H24.1運用開始予定)
  県下の交番・駐在所等は県下に108箇所のうち56箇所がネットワークに接続されていないため、メールでの指示手配及び訓令・例規検索システムや警察安全相談システム等を利用できない環境にある。この度、警察庁が暗号化及びインターネット等に接続しないことを条件に携帯回線の利用を認めたことから、従来方式より安価にネットワーク構築が可能となったため、全拠点接続を行い各種システム等を使用可能にし、組織力を向上させるもの。
 ア 経費比較
区   分
現導入分
携帯回線化
全光接続
(参考)
初期導入費
-
12,164千円
3,170千円
通信費/年
7,071千円
14,576千円
36,162千円
保守リース料/年
6,133千円
-
5,927千円
保守費/年
(リースに含む)
176千円
(リースに含む)
5年総額
66,020千円
85,924千円
213,615千円
接続拠点数
52拠点
108拠点
108拠点
その他(通信費)
度数料
上限設定有
固定
 イ 23年度に必要な経費
  ・導入費 12,164千円
  ・通信費  3,644千円(うち344千円標準事務費枠外要求)  ・保守費     44千円
  ・合計   15,852千円   
(3)警察本部・警察署等間の通信機器の一括更新(H24.1.1〜5年リース、債務負担行為要求、標準事務費枠内)
  平成16年度から3ヶ年計画でネットワークを整備したが、経年劣化により機器保守が不能になったこと及び暗号化方式をハードウェアからソフトウェアに変更することで安価になるため一括更新するもの。
区分
現導入分
更新要求分
現方式で更新
(参考)
保守リース料/年
7,043千円
4,421千円
6,336千円
5年総額/年
35,215千円
22,106千円
31,680千円

(4)訓令・例規通達検索システム保守委託料 1,927千円(1,943千円)
(5)標準事務費   77,275千円(91,659千円)

※( )内は前年度当初予算額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 警察業務の電子化を図り、業務の効率化及びセキュリティの強化を実現する。

<取組>
(1)ホストコンピュータによる運転免許業務、自動車保管場所業務等をシステム化している。
(2)遺失物法改正(平成19年12月施行)に伴い、遺失物管理システムを構築し、インターネット公表や検索機能などで拾得物の早期返還できる仕組みを整備している。
(3)平成20年4月から情報セキュリティ対策機器の導入により、警察情報の流出防止対策に有効なシステムを整備している。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 今後も継続してランニングコストの削減を意識したシステム構築を行う必要がある。
 情報セキュリティ対策を継続しながら、利便性の向上を図るよう検討する。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 183,408 0 0 0 0 0 0 0 183,408
要求額 222,611 0 0 0 0 0 0 0 222,611