交番・駐在所建設事業／平成23年度当初予算（一般事業要求状況）／とりネット／鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
23年度予算要求額	17,878千円	3,994千円	21,872千円	0.5人	0.0人	0.0人
22年度当初予算額	477千円	2,420千円	2,897千円	0.3人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：17,878千円　（前年度予算額 477千円）　　財源：単県　

事業内容

1 事業概要

築後35年以上経過した交番、築後２５年以上経過した駐在所について、建替え整備を行う。

○整備箇所　鳥取警察署湯所交番　　

築後３６年経過し、施設の老朽・狭隘化及び施設機能が低下していることから建替え整備を行う。

○整備箇所　倉吉警察署穴鴨駐在所

築後２８年経過し、施設が老朽化・狭隘化しており、勤務及び居住環境が劣悪なことから建替え整備を行う。

２　事業目的

地域の安全センターとしての機能の充実を図るとともに交番、駐在所勤務員の勤務環境・居住環境の改善を図る。

（１）ユニバーサルデザインに配意した施設整備
（２）来訪者用駐車場の拡張整備

３　施設の現状及び計画

（1）交番
　　　所在地　鳥取市湯所二丁目３３１

区分	建築年	構造・規模	敷地状況	備考
現状	49.3月	CB-1・ 97.53㎡	776.19㎡（県有地） 44.36㎡（市有地）
計画		RC-2・庁舎176.04㎡車庫　25.00㎡

（2）駐在所　　

区分	所在地	構造・規模	敷地状況	備考
現状	三朝町穴鴨１６５－４	W-1・ 75.67㎡	178.90㎡ (町有地・無償)	57.2月建築
計画	三朝町穴鴨１６８－１	W-1・ 110.77㎡	県有地

４所要経費

１７，４５０千円
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）

区　　分	金　額	備　　　　　考
委　託　料	15,538	湯所交番地質調査、新築・解体設計10,170,300円穴鴨駐在所敷地測量、新築・解体設計5,367,340円
公有財産購入費	2,240	駐在所建設用地
標準事務費	100
計	17,878

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

交番は、４警察署に１６箇所、駐在所は、９警察署に８７箇所ある。
築後３５年以上経過し狭隘化した交番、築後２５年以上経過し老朽、狭隘化した駐在所について、建替え整備を行っている。
駐在所について、県産材を使用した建物、また、来訪者用の駐車場を整備するなど県民が利用しやすい施設としている。

これまでの取組に対する評価

老朽化し狭隘な建物を優先的に整備する方針であるが、既存の施設は、ほとんどが狭隘な敷地のため現在地での建替えが困難である。
　このため、建替えに当たって移転地の確保が必需条件となり、経年を整備計画の基本としながら、立地条件等により建物の劣化が著しく、かつ土地の確保が可能な交番、駐在所について整備を進めている。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	477	0	0	0	0	0	0	0	477
要求額	17,878	0	0	0	0	0	0	0	17,878

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