現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 企画部の平和関連活動支援事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

平和関連活動支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

企画部 企画課 総務担当  

電話番号:0857-26-7170  E-mail:kikaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額(最終) 1,315千円 805千円 2,120千円 0.1人
23年度6月補正後予算額 0千円 799千円 799千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,315千円    財源:単県   復活:1,315千円

一般事業査定:計上   計上額:1,315千円

事業内容

1 概要

戦後66年が経ち、戦争体験の風化が叫ばれている中、戦争の記憶の継承を図り、平和に対する意識の向上を図る。

2 復活理由

 シンポジウム等が意識向上の一助となったとはいえ、まだ全県的に平和に対する意識が十分に醸成されているとは考えにくい。県下全域の県民の皆様に、広く啓発を行うという観点から、中部においてもシンポジウムを開催するべき。

    (シンポジウムは過去2回、東部と西部で開催)
     また、育成した人材の活動はまだまだスタートしたばかりであるので、シンポジウムを、育成された人材の発表の場として位置づけることで、人材の活用を本格的にし、県下全域に平和に関する活動を広げていくきっかけの場としたい。

3 内容

学ぶ場の提供
平和を考えるシンポジウム
・実際に戦場を体験した人の講演(中部にて開催 300人規模を想定)
・平和関連事業で育った人材を用いた講演や演劇の上演

所要経費 1,215千円
平和を考える展示

・シンポジウムに併せて「中国からの引上げ〜少年たちの記憶〜」の展示
 ※ちばてつやさん等の戦争を題材にしたマンガ等
・パネル展示に併せ、県立博物館所蔵の戦時中の実物も展示

所要経費  100千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成22年度の人材育成研修では、多数の戦争体験者から聞き取りを行い、戦争に関する周辺知識を踏まえた上で包括的に戦争というものを語ることができる人材を育成していただいた。また、平成23年度では、夏に映画の上映会と講演会を行った。来ていただいた方には、戦争というものの悲惨さや、平和の重要さを改めて考えたという感想が多く寄せられた。米子市立山陰歴史館においては、企画展「戦争の記憶」を開催し、約900人の方にご来場いただいた。

これまでの取組に対する評価

企画展、講演会とも、マスメディアに大きく取り上げられ、県民の皆様にも平和に対する意識の醸成の一助になった。また、小学生が企画展に多く訪れるなど、次の世代への戦争体験の継承という面で大きな助力となった。育成していただいた人材も、各小学校で平和に関する講演を行うなど、活動をされており、平和活動は少しづつではあるが、広がりを見せている。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 1,315 0 0 0 0 0 0 0 1,315
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 1,315 0 0 0 0 0 0 0 1,315
要求総額 1,315 0 0 0 0 0 0 0 1,315

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,315 0 0 0 0 0 0 0 1,315
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0