現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 農林水産部の中部発!やらいや タケノコビジネス支援事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

中部発!やらいや タケノコビジネス支援事業

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農林水産部 中部農林局 林業振興課振興担当  

電話番号:0858-23-3182  E-mail:chubu_nourin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額 634千円 805千円 1,439千円 0.1人 0.0人 0.0人
24年度当初予算要求額 6,574千円 1,609千円 8,183千円 0.2人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,574千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:634千円

事業内容

1 要求の内容

(1)タケノコ栽培モデル竹林設置事業費補助金:5,718千円

    【事業主体】 森林所有者、グループ、会社、
           森林組合等
    【補助事業者】市町村
    【補 助 率】 8.5/10
    【事業内容】
    [1] 竹林改良(伐採・整理、2ha)
    4,868千円
    [2] 竹林管理路の開設
    850千円
(2)タケノコビジネスの推進(県実施): 856千円
    【事業内容】
    [1]「やらいやタケノコ栽培塾」の開催
      ・技術指導者「とっとりタケノコ士(仮称)」の育成
    315千円
    [2] 先進事例地の調査・研修
    176千円
    [3] タケノコ栽培モデル竹林の普及PR
      ・PR看板の作成設置
    365千円

2 事業の背景・目的

(1)背景
●食の安全や食育、地産地消の観点から学校給食の食材として県産タケノコの需要が高まっているが、供給量は大幅に不足(H23:0.6t)。

●中部の竹林面積は960haと、この20年で1.8倍に拡大(年平均22ha増)

●竹林拡大の防止対策には、「竹林皆伐−クヌギ造林」や「竹林間伐タケノコ栽培林化」による適正・継続的な竹林管理が必要。

●タケノコ栽培林化には、栽培技術の向上、集荷・販売態勢づくりが急務。
竹林面積の推移(県中部)
H元
H20
増加率
525 ha
962 ha
183 %

    竹林整備面積の推移(県中部)
    H20
    H21
    H22
    H23見込み(要望)
    3ha
    7ha
    10ha
    5ha(14ha)

(2)目的
    ●タケノコ生産・販売をビジネスとして支援することにより、農林家所得の向上と竹林の適正管理を促進するため、モデルとなるタケノコ栽培林化の助成と、栽培技術の向上、集荷・販売に係る支援活動を行う。

3 スケジュール





財政課処理欄

 タケノコ生産は有効な竹林整備の手法ではありますが、ことさらに中部地区のみに独自の竹林整備支援を行う必要性はありません。とっとり環境の森づくり事業など既存の竹林整備事業を活用し、できる範囲で取り組みを進めてください。なお、タケノコ栽培林化の有用性に鑑み、普及啓発のための講習会開催経費について計上しました(金額精査)。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 6,574 0 0 0 0 0 0 0 6,574

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 634 0 0 0 0 0 0 0 634
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0