現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 農林水産部の中部発!法面管理木づかい支援事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:農地総務費
事業名:

中部発!法面管理木づかい支援事業

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農林水産部 中部農林局 地域整備課  

電話番号:0858-23-3167  E-mail:chubu_nourin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額 590千円 2,414千円 3,004千円 0.3人 0.0人 0.0人
24年度当初予算要求額 590千円 2,414千円 3,004千円 0.3人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:590千円  (前年度予算額 0千円)  財源:財産収入 

一般事業査定:計上   計上額:590千円

事業内容

1 概要

中山間地域の長大法面の維持管理労力を低減するため、

    (ア)小段造成機による小段設置 (イ)間伐材活用小段の設置
    (ウ)センチピートグラス<地被植物> を多面的な検討による
    複合的な対策を包括的かつモデル的に試験導入する。

2 現状・背景

(1)中山間地域の水田の畦畔や農道・水路の法面などは、長大

   であることから、維持管理の草刈作業などが重労働で高齢農
   家には非常に重荷になっている。
(2)小段造成機導入し、小段を設置しようとしたところ、以下の問
  題点があることが判明。
  畦畔等の法面の中に、大きな石が入っている場合が多く、
  a)この石が障害となって、小段造成機が前進できず、小段が
    うまく造れない。 
  b)せっかく付けた小段も、4〜5年しか形状を維持できず、補
   修が必要となる。 
(3)農村周辺の里山における間伐材有効活用の観点から、農業
  と林業の有機的連携を待望する気運が高まっている。

3 事業内容

(1)間伐材活用小段の設置

  L=600m   
   琴浦町別宮 L=300m、琴浦町山川 L=300m   
(2)センチピートグラス(地被植物)導入
  A=600m2
   琴浦町別宮 A=300m2、琴浦町山川 A=300m2

4 要求額

●588千円

 (1)間伐材活用小段  
   資材費(消耗品費)     
    380千円 ( =630円/m×600m )
             材料支給による地元直営施工
 (2)センチピートグラス(地被植物)導入
   委託費(吹付作業委託)
    210千円 ( =350円/m2×600m2 )
             専門業者に作業委託 




財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 590 0 0 0 0 0 590 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 590 0 0 0 0 0 590 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0