これまでの取組と成果
これまでの取組状況
雇用創造1万人プロジェクトは、平成23年度から4年間にあらゆる分野で、県の施策効果により雇用機会を創造することで、若者の定住できる社会の実現を目指すもの。
(1)8月1日開催の雇用創造1万人推進会議で頂いた、雇用創造に向けた課題等も踏まえ、庁内プロジェクトチームに9つの分野毎の官民実務レベル会(PS会議)を設け、雇用創造に向けた施策を検討。
(2)11月15日開催のプロジェクトチーム(PT)において、雇用創造の基本的な考え方や各分野での施策展開の方向性などを計画骨子案に取りまとめ。
※11月21日開催の第2回雇用創造1万人推進会議において、骨子案を提示し大筋了承。
(3)今後、予算編成や議会での議論など経て、年度内に成案化
これまでの取組に対する評価
雇用創造1万人に向けては、(1)県庁各分野の政策総動員、(2)良質な雇用の増、(3)民間等との協働(現状認識から施策立案・実施)の3つの視点で推進。
計画策定ステージの初年度は、官民連携会議を中心に実効性ある施策立案に向けた検討を行うことができた。
来年度は、計画策定ステージから、計画推進ステージに入ることから、今年度創設した、官民連携会議を引き続き活用しながら、計画の着実な実施を図る必要がある。