1 事業概要
消防法に基づき、県営発電所および企業局東部事務所電気事業施設の消防用設備の機能点検、総合点検を委託する。
また、コスト削減や施設の維持管理のレベルを安定させるため、債務負担行為により複数年契約を行う。
2 事業の目的・効果
(1)施設の維持管理のレベルの安定
複数年契約の場合は次年度以降、業者交代による業務のレべル低下が無く、業務の質が向上する。
(2)コストの削減
業者が参加しやすくなり、競争性がより高まることから、落札額が下がる可能性がある。
3 事業内容・所要経費
○消防用設備保守委託を3年間の債務負担行為で行う。
○内容:消防用設備(火災報知機、消火器他)の機能、総合点検
○3年間委託料:1,896千円
(平成24年度要求額:東部 368千円、西部 264千円)×3年
○期 間:H24年度〜H26年度
<参考>
○東部事務所は鳥取地区工業用水道事業との共用施設のため、事業別での管理棟面積割に応じて委託費を按分する。
・電気事業分 41.2%
・工水事業分 58・8%
○単年度の支払額
項 目 | 金額(千円) | 事業毎 計 |
電気事業費 | 東部7発電所 | 308 |
368 | 632 |
東部事務所(電気事業分) | 60 |
西部2発電所 | 264 |
工水事業費 | 東部事務所(工水事業分) | 86 | 182 |
西部事務所 | 96 |
○全体委託費 2,442千円(3年)
・電気事業費 1,896千円
・工水事業費 546千円