最高裁判所裁判官国民審査費

　　　・審査分会費…参議院選挙の選挙会（選挙分会）経費の1/3
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2,266,464×1/3＝ 755,488円
　　　・審査公報発行費…参議院選挙（選挙区）の選挙公報発行費　　　　に準ずる額
　　　　　　　　　　　　　　　　　9.70円×234,463世帯≒2,274,291円
　　　・裁判官氏名等掲示費…審査に付される裁判官が1人の場合　　　　は、1投票区につき1,484円、2人目以降は1人増すごとに　　　　　　159円を加算
　　　　　472箇所×（1,484円＋（12−1）人×159円）＝1,525,976円
　　※上記の種類以外の経費は「衆議院議員選挙費」に含まれる。
（２）積算内訳（単位：千円）

区分	要求額（千円）
	県	市町村	合計
審査分会費	（756） 756	（0） 0	（756） 756
審査公報発行費	（3,403） 2,274	（0） 0	（3,403） 2,274
氏名等掲示費	（860） 900	（652） 626	（1,512） 1,526
計	（5,019） 3,930	（652） 626	（5,671） 4,556

制度の概要等

　　　　　　・最高裁判所の裁判官に任命後に初めて行われる衆議　　　　　　　院議員総選挙の際、最高裁判所裁判官国民審査法に　　　　　　　基づき、国民の審査に付す。
　　　　　　・上記審査後、10年を経過した後に初めて行われる衆議　　　　　　　院議員総選挙の際、更に審査を行う。（以降、同様。）
（２）審査期日等（想定）：
　　　審査期日：平成24年12月16日（日）
　　　告示日：平成24年12月4日（火）
　　　※衆議院選挙と同日
（３）審査対象者（想定）：12名　…………　
11月16日現在審査対象者　　　　　10名
　　　　　　＋　告示日までに定年予定の裁判官　 2名
　　　　　　　　　　計　　　　 　　 12名