現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 企画部の若鉄サイクルトレイン化で若桜谷活性化事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

若鉄サイクルトレイン化で若桜谷活性化事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

企画部 八頭県民局 企画県民課地域振興室地域振興担当  

電話番号:0858-72-3968  E-mail:yazu_kenmin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額 600千円 1,609千円 2,209千円 0.2人 0.0人 0.0人
24年度当初予算要求額 600千円 1,609千円 2,209千円 0.2人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:600千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:600千円

事業内容

1 事業概要

 若桜鉄道のサイクルトレイン化により、地域に新たな来訪者を呼び込み、地域活性化につなげる。


    平成23年度 イベントとして、年1回実施(11月)
      ↓
    平成24年度 曜日指定(土日祝、便指定)により定例化実施
    (将来的には、若桜鉄道のサイクルトレイン恒常化を目指す)

    ■ 実施主体 八頭町商工会・若桜町商工会(青年部)

    <事業内容(計画)>
     
          事 業 内 容
     
    事業費
        負担区分
      県  町実施主体
    ポタリング&サイクルトレイン
    マップ作成
     

    240


    160
      80
    ・若桜駅下車後にポタリング(※)
    を楽しむためのツール
    ・若桜鉄道、沿線の見どころを 
    掲載、ダウンロード用情報も
     HPで発信
    作成部数:20,000部
    啓発イベント「サイクルトレイン」

     318


     67


      33
    218
    ・サイクルトレインとサイクリング
    を楽しむイベントを実施。

    [H23年度実証実験の後継事業]
    広告掲載 

    560
    373 187
    サイクルトレインの定例化及び
    イベントを周知する。
      新聞折込ちらし、
      自転車専門誌への掲出
             計1,118 600 300
      218
    ※実施主体は、サイクルトレイン実施にあたり、列車への自転車積  込補助や安全確認などにおいて人員を配置
    ※ポタリングとは...
      サイクリング用語で「気ままな散歩」の意味。
      自転車に跨り、あっちの喫茶店へフラフラ、こっちの公園までフラフラと、気ままに行動すること 。 (自転車用語 Weblio辞書より)

    2 目的

    [メイン] 地域(若桜谷)の活性化

    (付随する目的)

    • 若桜鉄道の利用促進
    • 歴史的遺産としての若桜鉄道の再評価
    • 健康づくり文化の推進
    • 環境負荷の少ない余暇の過ごし方の提案

    3 事業の背景

    若桜鉄道を活用したサイクルトレインの試行(単発イベント)を、平成23年度に環境立県推進課が政策戦略事業として事業化し、未来づくり推進本部若手政策研究チームが企画、八頭町商工会青年部が主催となって11月27日に実施した。
  • 国勢調査人口速報によると、若桜町は県内市町村で最も人口減少率(H22とH17との比較)が高く(▲11.5%)、事業所・企業統計調査(H18とH13の比較)においても、事業所数・従業者数とも減少(▲約20%)となっており、若桜谷の活力は急速に失われつつある。
  • 第3セクター若桜鉄道は、線路や鉄橋などの施設を自治体が保有し、鉄道会社は運行に専念する「公有民営方式による上下分離」をH21年度より採用し、黒字化に至っているが利用客数は減っている。(H17比▲約30%))
  • 若桜鉄道の駅舎や鉄橋等の諸施設の多くが、国の有形文化財に登録(2008年)され、貴重な歴史的遺産として注目されつつある。
  • 地元においても、若桜鉄道の各駅で「○○駅を守る会」のような地域住民を巻き込んだ組織の立ち上げも盛んで、これらを総括する若桜鉄道沿線活性化協議会も平成23年度に設立され、地域で「若桜鉄道」を守っていこうという機運が高まっている。
  • 鳥取自動車道の開通により、国道29号の交通量は大幅に減少(土日で▲29%)している。
    ⇒ 自転車での走行は比較的安全な環境に!
  • 4 事業の効果

    [メイン]新たに人を呼び込み周遊させることによる、地域(若桜谷)の活力アップ
      (付随する効果)
      • 若桜鉄道の乗降客数の増
      • 若桜鉄道の地域資源・歴史的遺産としての評価
      • 県民の健康づくりに寄与
      • 余暇での二酸化炭素排出量を減少

    工程表との関連

    関連する政策内容

    八頭地域の活性化支援

    関連する政策目標

    八頭地域の食や自然等地域資源の活用、地域づくり活動による地域の活性化


    財政課処理欄

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    要求額 600 0 0 0 0 0 0 0 600

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 600 0 0 0 0 0 0 0 600
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0