鳥取県西部地震の貴重な体験を後世に伝え、防災意識を普及啓発する拠点となる鳥取県西部地震展示交流センターの維持管理を行うとともに、地域での助け合いやボランティア活動を促進するための研修会等を開催する。
(1)鳥取県西部地震展示交流センター設置事業
(維持管理経費)
594千円(594千円)
(1)本県に甚大な被害をもたらした「平成12年鳥取県西部地震」の記憶や経験について風化させることなく、広く普及啓発を行い、後世に継承することは、自助・共助の取組を活発にし、地域防災力の向上を図るために不可欠であり、そのための拠点施設として、西部地震展示交流センターの設置が必要
(2)教訓や反省点等を振りかえる場所として、また、被災者や災害ボランティアから被災・復興体験を聞くことができ、情報交換・共有できる場所や催しを提供する本県唯一の施設として、多数の訪問者が利用している。
(3)他県からの来場者も多数あり、西部地震の教訓を活かした本県の防災対策の取組み等の情報発信拠点としての役割も果たしている。
鳥取県西部地震展示交流センターの概要
開館時期 | 平成18年10月 |
場所 | 日野町根雨130-1
日野町山村開発センター2階
(日野町役場敷地内) |
運営 | 日野ボランティア・ネットワーク |
開館時間 | 9時〜17時 |
休館日 | 月曜、祝祭日、第2・4の土日曜 |
センター機能 | 西部地震関係資料の収集、展示
研修会・座談会の開催
各地研修会への出前講座 |
HP | http://www.hinovnet.org/ |
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