1 事業概要
災害時等において、県内の情報収集や市町村、消防局、国等との情報伝達を行うため、防災行政無線(衛星系・地上系)など、防災関連情報システム及びネットワークを維持管理・運営するため東部総合を除く各総合事務所及び県庁の寿命期を迎えた直流電源装置を更新する。
2 事業内容
追加項目分
・直流電源装置(東部を除く4総合事務所及び県庁分)
3 経費
直流電源装置の更新整備(起債)
117,253千円
3 背景・目的
総合事務所(八頭、中部、西部、日野)及び県庁の防災行政無線(地上系)の直流電源装置は平成3年度整備後寿命期を迎えている。
4 効果
現行の危機管理情報ネットワークシステム
防災行政用無線機(地上系)及びテレメータの電源を適切に維持管理することにより、災害発生時に必要な情報収集及び伝達を通じて地震、津波、風水害、火災、有事等による被害を未然防止、軽減及び適切な応急対策の実施を図ることができる。