○23年度中に取り崩しをしない想定とする。(注1)
○24年度の運用形態を次のとおり仮定して計算している。(注2)
- 繰替運用及び定期運用
- 繰替運用利率は別の基金の定期運用利率のうち最も高い率
- 10/30現在の定期運用で最も高い利率が0.252%であるが、景気低迷の影響から5月以降入札を実施した定期預金の最高利率は0.20%に留まっている。
- 景気の先行きは不透明であるが、復興需要に支えられて回復軌道を辿る展開も予想されている。
- したがって、金利が今後上昇する可能性も想定し、平成23年度要求と同様の0.30%とする。
○定期運用はロットが少額で短期であることから、繰替運用と同率を想定する。