これまでの取組と成果
これまでの取組状況
戦争による要援護者への支援として、
・主に請求期限を迎える特別給付金等について、個別に請求指導を行い時効失権することのないよう努めている。
・対象が高齢者であるため電話等での問い合わせに対し、懇切丁寧に対応し、理解してもらえるよう努めている。
・県主催の慰霊祭と遺族団体が開催する大会を共同で同日開催を行い、参加遺族の負担軽減を図った。(21年度から実施)
これまでの取組に対する評価
・各種請求については請求主義ではあるが、時効失権のないよう国からも指導があり、特に第九回特別弔慰金の請求指導に努めた。
・恩給受給者が死亡した場合の対応や制度についての問い合わせ等に懇切丁寧に対応できた。
・参加遺族の負担軽減が行えた。今後とも問題点を整理解消して、より参列者に満足していただける慰霊祭等を目指す。