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平成24年度予算
2月臨時 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

消防防災ヘリコプター運航用無線中継局整備事業

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危機管理局 危機対策・情報課 情報システム管理担当  

電話番号:0857-26-7788  E-mail:kikitaisaku-jouhou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 24,138千円 24,138千円 3.0人
補正要求額 20,921千円 0千円 20,921千円 0.0人
20,921千円 24,138千円 45,059千円 3.0人

事業費

要求額:20,921千円    財源:国 

一般事業査定:計上   計上額:20,921千円

事業内容

1 概要

災害時等において消防防災ヘリコプターが、県内の情報収集や災害活動を行うための連絡手段として活用するヘリ運航用無線(航空波)の中部地区における電波状態の改善を図るため、中部地区(鉢伏山)に無線中継局を整備する。

2 事業内容

中部地区(鉢伏山)に無線中継局を整備し、不感地域をカバーする。

3 背景・目的

航空センターは消防防災ヘリコプターの運行状況を常に管理する必要がある他、災害発生時には応援等のヘリの活動を掌握し効率的かつ安全に運行調整をする必要がある。

     しかしながら、東日本大震災では自衛隊、緊急消防援助隊、海上保安庁等多数のヘリが同時運行する中、相互の活動調整を行う無線設備が不十分であったため、同じ箇所に救助に向かったり、飛行ルートが把握できず安全運行に支障をきたす事態が生じていた。
     ⇒本県消防防災ヘリは衛星携帯電話を配備しているが、他県等のヘリは装備していない場合が多く大規模災害時には航空活動調整として支障が生じることとなる。
    また、近年ドクターヘリ的業務を行う中で中部地区の運航用無線(航空波)の電波状態が悪く、連絡に支障をきたしている場面が見受けられる。
     ⇒防災行政無線(移動系)の廃止に伴い、厚生病院等中部地区の施設等に着陸する際の航空センターとの連絡は衛星携帯電話を利用することとしていたが、衛星携帯電話は緊急時には医師との通信に使用することも多く通信断絶時間が発生してしまう。
    このため中継局を整備しヘリの安全な運航調整を行うもの。

4 要求額

20,921千円


財政課処理欄

 地域経済活性化・雇用創出臨時交付金を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 20,921 20,921 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 20,921 20,921 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0