事業名:
河川維持修繕費
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
県土整備部 河川課 水防係
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算額 |
511,322千円 |
47,471千円 |
558,793千円 |
5.9人 |
0.1人 |
0.0人 |
24年度当初予算要求額 |
1,338,110千円 |
47,471千円 |
1,385,581千円 |
5.9人 |
0.1人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
565,230千円 |
47,129千円 |
612,359千円 |
5.9人 |
0.1人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,338,110千円 (前年度予算額 565,230千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:511,322千円
事業内容
1.目的「災害を助長させない維持管理の推進」
1 《維持修繕》
・老朽化した河川施設の修繕を実施することにより、災害を未然に防止する。
・植樹管理については、受益が地元住民等に限られており、公平性を欠くため、市町村等地元が主体的に実施すべきという方針の下、市町村等への管理移管について協議を進めていく。
2 《河床掘削》
・出水により河川内に堆積した土砂を除去し、治水安全度の向上を図る。
・原則、河積阻害率20%以上の箇所について実施。
3 《河川伐開》
・河川内に草木が生え、河積を阻害し、ともすれば溢水被害をもたらす恐れのある箇所について、草木を伐開し、治水安全度の向上を図る。
・護岸点検等河川パトロールの妨げとなる草木を除去することで、適切な河川管理の実施を図る。
・人家隣接区域の伐開を定期的に実施し、良好な住環境の保持を図る。
・原則、河積の阻害率が30%以上の箇所について実施。
4 《河川(海岸)緊急修繕》
・河川・海岸管理者として適切に河川・海岸施設を整備・管理していく上で、突発的に発生した事象に対し、緊急的な対応を行う。
2.要求方針
・治水、環境及び地域特性を考慮し、優先度の高い箇所から実施する。
3.緊急修繕の効果
・緊急修繕により次のような効果がある。
(1)危険箇所の早期解消
(2)住民不安の早期解消
(3)行政サービスの向上
(4)行政への信頼感の向上
4.要求概要
河川維持修繕費 要求額 C=1,338,110千円
1 《維持修繕》
要求箇所N=59箇所 要求額C=391,100千円
2 《河床掘削》
要求箇所N=79箇所 要求額C=571,100千円
3 《河川伐開》
要求箇所N=176箇所 要求額C=350,910千円
河川伐開 N=145箇所 C=278,810千円
伐木除根 N=26箇所 C=67,050千円
先行買収地N=4箇所 C=5,000千円
藻刈 N=1箇所 C=50千円
4 《河川(海岸)緊急修繕》
要求額 C=25,000千円
箇所表
(単位:千円)
NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 新規 維持修繕 |
箇所なし |
維持修繕 59箇所 |
H24-H24 |
391,100 |
維持修繕 59箇所 |
391,100 (0) |
95,150 (0) |
128,600 0 |
|
002 新規 河床掘削 |
箇所なし |
河床掘削 79箇所 |
H24-H24 |
571,100 |
河床掘削 79箇所 |
571,100 (0) |
197,800 (0) |
346,700 0 |
|
003 新規 河川伐開 |
箇所なし |
河川伐開 176箇所 |
H24-H24 |
350,910 |
河川伐開 176箇所 |
350,910 (0) |
193,372 (0) |
205,430 0 |
|
004 新規 河川(海岸)緊急修繕 |
箇所なし |
河川(海岸)緊急修繕 |
H24-H24 |
25,000 |
河川(海岸)緊急修繕 |
25,000 (0) |
25,000 (0) |
25,000 0 |
|
要求額合計 1,338,110 (うち国庫 0)
査定額合計 511,322 (うち国庫 0)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・職員等による現地点検の結果や地元からの要望を踏まえ、施設の損壊及び老朽化等により機能低下した施設の修繕を実施。
・治水安全度、環境等を着眼とした巡視や地元からの要望を踏また、河床掘削及び伐開の必要な対策を実施。
・河川・海岸巡視や、住民通報により発見された危険箇所を迅速に修繕・応急処置を行う。
これまでの取組に対する評価
・定期的な巡視及び点検と計画的な修繕により適切に施設を管理し、地域の安心・安全が図られている。
・県民からの要望が多く、全てに答えれていない。
・限られた予算の中では、定期的な巡視及び点検と計画的な河床掘削及び河川伐開により適切に管理し、地域の安心・安全が図られている。
・危険箇所の早期解消・応急処置が迅速に対応でき、住民不安の早期解消が行えている。
財政課処理欄
緊急度・優先度に応じて以下のとおりとします。
◆河川維持修繕 391,000千円 ⇒ 95,150千円
植栽管理 : 要求額×0.7
施設修繕 : 評価点7点以上の箇所で平成24年度完了予定箇所 全額計上
評価点7点以上の箇所で平成25年度以降完成予定のもの 要求額×0.7
評価点6点で治水・利用上の緊急度の合計が3点以上の箇所 要求額×0.4
◆河床掘削 571,100千円 ⇒ 197,800千円
以下の基準を満たす箇所について採択し、平成24年度完了予定箇所については全額、
平成25年度以降に事業継続する箇所については要求額×0.7
@河川断面阻害率40%以上の箇所
A重要水防区域
◆河川伐開 278,810千円 ⇒ 166,922千円
重要水防区域かつ河川断面阻害率30%以上の箇所又は断面阻害率40%以上について要求額×0.7
◆伐木除根 67,050千円⇒ 22,400千円
重要水防区域の箇所又について要求額×0.7
◆用地先行買収地(除草) 5,000千円 ⇒ 4,000千円
要求額×0.8
◆藻刈 50千円
要求どおり
◆河川(海岸)緊急修繕 25,000千円
要求どおり
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
565,230 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
565,230 |
要求額 |
1,338,110 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,338,110 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
511,322 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
511,322 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |