これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・「安心・安全な産地市場」の機能充実を図るため、県営境港水産物地方卸売市場の衛生確保対策、作業安全対策を実施。
・特に、鳥取西部地震後に床が滑りやすくなったとの市場関係者の声を踏まえ、防滑工事を計画的に実施している。
(平成20年度施行方法の検討実施)
・平成20年度に施行方法の検討を行い、市場に合った工法・材料等により、平成21年度(300u)、平成22年度(400u)、平成23年度(300u)を施工した。
これまでの取組に対する評価
・安全・安心を求める消費者からの声が仲買等市場関係者にあり、継続的に取り組む必要がある。
・防滑工事については、平成21年度から良い材料、下地処理を十分に取り入れた施工方法を導入し、剥離が発生しなくなった。
・市場関係者の協力もあり、平成21年度以降同様の施工方法で行った結果、剥離等の発生はおこっていない。