原木しいたけ日本一産地づくり支援事業

１　事業目的

２　背景・課題

３　事業内容

【新規】原木安定供給事業　要求額１１，１８１千円

対象者

共同で原木を確保する取り組みを行う生産者が組織する団体・グループ

支援内容

現在から将来に至る原木を確保するため作業道整備、機械化、原木林育成を支援し、循環型サイクルを目指す取組を支援する(資料3　4　12） 原木林プラン策定支援 （H23モデルで実施） 原木の確保に向けた取り組みを行う協議会、及び原木林調査、森林所有者との調整に要する経費を支援 事業量：５プラン 補助率：定額３００千円／プラン 補助額：１，５００千円 　 作業道開設支援 原木を搬出するための作業道整備に要する経費を支援　 事業量：７，４００ｍ 補助率：定額１，０００円／ｍ 補助額：７，４００千円 機械導入・レンタル支援 原木を搬出するために必要な機械整備・レンタル等（バックホウ、運搬車等）に要する経費を支援 事業量：５台（運搬車、バックホウ） 補助率：１／３ 補助額：１，５６９千円 原木林育成支援 原木林を育成するクヌギ造林・育成等に要する経費を支援（資料14　） 事業量：８．１ha 　　(造林事業を含むクヌギ造林面積３３ha) 補助率：造林事業を活用した上で 　　　　　　　　２／３まで嵩上げ 補助額：７１２千円 対象森林：森林経営計画外の森林

【新規】デルデルほだ場づくり支援事業
要求額　５，１８９千円

対象者	やる気をもって取り組むしいたけ生産者、生産者が組織する団体・グループ
支援内容	増産・品質の安定化を図るためほだ場の造成・設備等を整備して、気象に左右されない理想的なほだ場づくりを目指す取組みを支援する 事業主体：９団体（生産者団体等） 支援内容：ほだ場造成、作業道整備、散水 施設、ハウスなど （ホダ場整備にかかるもの） 補助額：５，１８９千円 補助率：１／３ 上限補助単価：個人１，０００千円 　　　　　　　　　団体・グループ２，０００千円 （資料5　6　7）
採択要件	以下いずれかの目標を５年以内に達成が見込まれること。 ・生産量（単位収量）が現状より３割以上の増産 ・販売額が現状より３割以上の増収


【継続】生産拡大支援事業
平成２４年度要求額：３，２９０千円（Ｈ２３：４，０６０千円）

対象者	規模拡大を行う生産者（本事業が開始する前の平成２２年度の植菌本数を基準とする）
支援内容	意欲的に生産拡大を図るためにほだ木生産経費を支援し生産量の拡大を目指す。（資料8 資料13) 　定額５，０００円／１００本
事業費	６５，８００(本）×５０（円）＝３，２９０(千円）
補助金	３，２９０千円
補助限度額	１５０千円まで（１人平均３千本）


【継続】新規生産者施設整備事業
平成２４年度要求額：１，８２０千円（Ｈ２３：１，６２５千円）

対象者	原木しいたけ新規生産講座、参入塾の卒塾生で３年間で年植菌本数を３，０００本以上に拡大させる生産者
支援内容	新規生産者の初期投資の軽減を図るため施設整備（乾燥機・スライサー）の導入経費を支援して早期の経営安定を目指す。 補助率１／３以内
事業費	６，３００千円（乾燥機５台）
補助額	１，８２０千円
補助限度額	乾燥機４４０千円/台、スライサー１３０千円/台


【継続】鳥取県しいたけ品評会開催事業　
平成２４年度要求額：　３００千円（Ｈ２３：２８５千円）

実施主体	鳥取県しいたけ品評会実行委員会
内容	生産者の顕彰を行うことにより意欲向上を図るため表彰式を主体的に実施。（資料9)
補助額	３００千円(主催部分の１０／１０）


【継続】原木しいたけ新規生産講座
平成２４年度要求額：８０２千円（Ｈ２３：８０２千円）

委託先	財団法人日本きのこセンター
内容	生産者が減少する中で、新たに生産者の育成することで生産者数の増加を目指す（資料10)
開催場所	東部地区、西部地区の２会場
開催回数	９回（１年間を通して実施）
対象者	鳥取県内で本格的に原木椎茸生産及び経営を始めたい方
募集人数	２０名程度（１会場１０名程度）
委託費	８０２千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

これまでの取組に対する評価

工程表との関連

関連する政策内容

関連する政策目標