現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 企画部のいじめ問題対策事業(私立学校等)
平成24年度予算
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:私立学校振興費
事業名:

いじめ問題対策事業(私立学校等)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

企画部 教育・学術振興課 私学振興担当  

電話番号:0857-26-7022  E-mail:kyoikugakujyutsu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 1,529千円 0千円 1,529千円 0.0人
1,529千円 0千円 1,529千円 0.0人

事業費

要求額:1,529千円    財源:単県   追加:1,529千円

一般事業査定:計上   計上額:1,529千円

事業内容

1 目的

全国的にいじめへの学校の対応等が問題となっており、私立学校等においてもいじめを早期発見し、対応することが求められている。

     そのため、心理検査の実施により、学校内での人間関係を客観的に把握し、生徒への適切な対応を図る。

2 事業概要

生徒及び生徒の所属する集団の状況を把握して、適切な支援策を講じるため、学級満足度、学校生活意欲、ソーシャルスキルの3つの尺度を把握する心理検査(Hyper-QU)を実施する。
    ※Hyper-QUを活用することの利点
    ・20分程度の短時間でのアンケートにより、不登校傾向、いじめ、無気力傾向等の配慮を要する生徒を発見できる
    ・クラス集団の状態を視覚的にとらえることができ、理解するための高度な専門知識を必要としない

対象校:県内の私立中・高等学校、米子高専
       ※鳥取大学附属学校(小・中・特別支援)については、
         独自に同様の取り組みを行う予定。

対象者数: 中学校(1〜3年生)     266人
       高等学校等(1、2年※) 2,834人 
             合計     3,100人
  
           ※米子高専の生徒は3年生も対象。
             (4年生以降の生徒指導に活用するため)

       (内訳)
私立
米子高専
中学校
266
266
高等学校等
2,204
630
2,834
2,470
630
3,100

対象経費:心理検査(Hyper-QU)の実施に要する経費(1回分)
        中学校    :420円/人
        高等学校等 :500円/人

県負担割合:全額県負担
      ※今年度については、いじめ問題への対応の緊急性・
       重要性を鑑み、県としても積極的に支援するため。

3 期待される効果


・視覚化されたデータ等により、配慮を要する生徒を早期に発見
 し、適切な支援につなげることができる。
・学校全体で実施することにより、関係教員の間で生徒の情報を
 共有することができ、授業における配慮や個別及び集団に対
 する具体的な支援策の検討ができる。

4 経費

予算要求額 1,529千円
経費
備考
中学校
111,720円
 @420円 x 266人
高等学校等
1,417,000円
 @500円 x 2,834人
 1,528,720円

財政課処理欄

今年度に限り、県委託事業として特別に認めることとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,529 0 0 0 0 0 0 0 1,529
保留・復活・追加 要求額 1,529 0 0 0 0 0 0 0 1,529
要求総額 1,529 0 0 0 0 0 0 0 1,529

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,529 0 0 0 0 0 0 0 1,529
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0