○医療技術の高度化、専門化等、看護を取り巻く環境の変化により、看護師にはより質の高いサービスの提供が求められ ている。
○県内の看護師不足は、第七次看護職員需給見通しにおいて平成27年度まで200〜300人の不足と推計しており、人口の高齢化等に伴う医療需要の高まりから、当面この看護師不足は 続くものと考えられる。
○県内の看護師養成については、平成23年度に倉吉総合看護専門学校と米子医療センター附属看護専門学校でそれぞれ入学定員を10名増加したところである。また、平成24年度から鳥取大学医学部保健学科看護学専攻に、新たに「鳥取県看護職員養成枠」を10名設置したところである。