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平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

「とっとりグリーンウェイブ」発信事業

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生活環境部 公園自然課 自然公園担当  

電話番号:0857-26-7200  E-mail:kouenshizen@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額(最終) 3,410千円 2,414千円 5,824千円 0.3人
23年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,537千円    財源:単県   復活:7,537千円

一般事業査定:計上   計上額:3,410千円

事業内容

1.課長要求査定結果

【みんなで守るとっとり自然の宝発掘事業】

    ○県立自然公園のギャップ分析を実施する緊急性が認められない→ゼロ査定

2.復活要求事業目的

●平成25年度に全県下で開催される自然や緑をキーワードとしたイベント・大会の連携した取り組み、情報発信を強化し、今後の事業展開に繋げる。
●『三徳山・小鹿渓』一帯の国立公園編入に向けてその魅力を県内外に発信するとともに、三徳山地域を含む三朝東郷湖県立自然公園一帯の生物多様性保全上重要な自然環境等の現況確認をあらためて行い保全・活用のあり方を検討する。

3.事業実施の背景・必要性

平成25年度は全国都市緑化とっとりフェア、全国植樹祭、エコツー国際大会、山陰海岸国立公園指定50周年といった自然や緑をキーワードとしたイベント・大会等が全県下で実施される予定。
それらのイベントを一元的にPRし、自然豊かな鳥取 
 県を県内外にアピールするには絶好のチャンス(全国 
 植樹祭における『とっとりグリーンウェイブ』の概念を軸
 に積極的に売り込む)
併せて、従前より環境省に要望している『三徳山・小
 鹿渓』一帯の国立公園編入に向けての取り組みを強
 化する絶好なチャンス

4.事業内容

(1)H25年開催グリーンイベント連携・情報発信事業
(1,427千円)→★新規★
     H25年度に全県下で実施される自然や緑をキーワードとしたイベントや大会の連携を強化するための取り組みを行う。併せて、本県の優れた自然環境を県外へ情報発信する。
    ●とりネット上でイベント・大会の情報を一元的に管理したページを作成し、複合的な広報宣伝を実施
    ●関係者連絡調整会議を開催し、イベント・大会の相互に連携した取り組みを強化する。
      →(例)全国植樹祭『美鳥の大使による美しい国づくり運動』の幅広い展開、プレイベント等の各種イベントの相互乗り入れ
      →H24年度開催の全国エコツー大会(H24開催地未定)、世界旅行ツーリズム協会グローバル&ツーリズムサミット(東京)、全国植樹祭(山口)、全国都市緑化フェア(東京)、各国立公園周年記念行事等での売り込み
    ●県外事務所を活用した県外への積極的な広報宣伝
      →情報発信担当者会議を通じて、東京本部、名古屋本部、大阪本部と連携しながらH25開催グリーンイベントや本県の自然環境を県外で積極的にPRする
    ●「とっとりグリーンウェイブ」(仮称)をテーマとした今後の事業展開を想定し、シンボルロゴ、キャッチフレーズなどを活用したCI戦略を進める
      →県内外への売り込みを目的としてシンボルロゴ及びPRグッズ(コースターなど)の作成
      科目
      金額
      備考
      特別旅費
      100千円
      その他の需用費
      250千円
      標準事務費
      役務費
      150千円
      標準事務費
      委託料
      777千円
      ロゴ作成(2種類)
      使用料及び賃借料
      150千円
      標準事務費
      1,427千円
(2)三徳山魅力発信事業
(2,860千円)→★新規★
    ●国要望を重ねてきた、『三徳山・小鹿渓』一帯の国立公園編入は、H25年度の大山隠岐国立公園の見直しが予定されている中にあって、H24年度は、地域における気運醸成、県内外へのアピールなどまさに正念場となる年。
    ●特にH25年度は、自然や緑をキーワードとしたイベント・大会が予定されている中にあって、三徳山の国立公園編入に向けてアピールするには絶好のタイミング。
    ●三徳山の魅力を発信するための講演会・シンポジウムを開催し、『三徳山・小鹿渓』一帯の国立公園編入に向けての起爆剤とする。
    ●併せて、三徳山周辺における歴史・文化の関わりを盛り込んだ、「三徳山歴史・文化再発見ガイドブック(仮称)」の版下を作成する。作成にあたっては有識者等による検討会を開催しながら作成する。

    @三徳山講演会&シンポジウム
    科目
    金額
    備考
    報償費
    192千円
    講演会・シンポに係る謝金及び旅費
    (県外1名、県内4名)
    特別旅費
    100千円
    食糧費
    15千円
    その他の需用費
    100千円
    役務費
    43千円
    使用賃借料
    50千円
    500千円
    A三徳山歴史・文化再発見ガイドブック(版下)作成
    科目
    金額
    備考
    報償費
    276千円
    検討会に係る経費
    (6人×5回)
    特別旅費
    93千円
    食糧費
    15千円
    委託料
    1,976千円
    版下作成(取材費含む)
    2,360千円
    (3)三朝東郷湖県立自然公園自然環境調査委託

(3,250千円)→◆復活◆
    ● 『三徳山・小鹿渓』一帯の国立公園編入に向けて、三朝東郷湖県立自然公園の公園区域内及びその周辺地域における自然環境に関するデータを分析し、生物多様性保全上重要な地域を抽出するとともに、現在の県立自然公園の区域と重複の状況についての分析を行う。
    ●『三徳山・小鹿渓』一帯が国立公園へ編入となった場合の県立自然公園区域内における特別保護地区等の保護区域の洗い出しや、公園区域の再編も視野に入れた調査を行う。
    ●調査結果については、三朝東郷湖県立自然公園の今後の保護及び利活用のあり方の検討の基礎資料として大いに期待ができる。
    実施方法
    委託による
    (会議の開催、調査、結果報告まとめ等)
    委託先
    検討中
    調査対象
    三朝東郷湖県立自然公園
    実施期間
    2年間(H25年度:債務負担行為
    事業内容
    【初年度】公園内及びその周辺の調査
    【次年度】調査結果とりまとめ、保全等のあり方についての検討
    特記事項
    ・事業実施にあたっては、有識者、行政、地域住民が協働で実施することとする。
    ・事業実施により、地域における自然環境意識の醸成、地域のイメージアップなど「地域力の向上」も図る。

    (4)山陰海岸国立公園指定50周年準備経費
    (標準事務費対応)
     平成25年度の山陰海岸国立公園指定50周年に向けて、環境省、兵庫県、京都府を含む関係機関との連絡調整を行う。


財政課処理欄

三朝東郷湖県立自然公園自然環境調査委託については、ギャップ分析を実施する緊急性が認められません

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 7,537 0 0 0 0 0 0 0 7,537
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 7,537 0 0 0 0 0 0 0 7,537
要求総額 7,537 0 0 0 0 0 0 0 7,537

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 3,410 0 0 0 0 0 0 0 3,410
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0