社会資本整備総合交付金（海岸事業）

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県土整備部　河川課　　水防係　

トータルコスト

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
24年度当初予算額(最終)	195,000千円	11,264千円	206,264千円	1.4人	人	人
23年度６月補正後予算額	0千円	0千円	0千円	0.0人	0.0人	0.0人

要求額：262,000千円　　　財源：国１／２　　　復活:262,000千円

一般事業査定：計上　　　計上額:127,000千円

◆海岸保全施設（人工リーフ）の新設及び改良により海岸侵食の防止を図ってきているが、継続して単年度でも一定の効果が発揮できるような整備が必要。

　自然環境にも恵まれ山陰海岸国立公園の一部となっている岩美海岸、湯山海岸は、海水浴場として利用客が多く、鳥取県を代表する観光地であるが、長年の海岸侵食により汀線の後退が著しいため、人工リーフを設置し、白砂青松の当海岸を保全する必要がある。

　姫鳥線の供用開始と山陰海岸ジオパーク指定により、岩美海岸・湯山海岸への観光客の増加が見込まれることから、海岸の侵食対策を早急に行う必要がある。

(単位：千円)

ＮＯ新規／継続　区分	事業箇所	全体計画			当年度要望				備考
ＮＯ新規／継続　区分	事業箇所	事業概要	期間	事業費	事業概要	要求額（うち国庫）	査定額（うち国庫）	前年度予算額当年度以降残	備考
001　　　　継続社会資本整備総合交付金（海岸事業）	岩美海岸　　　　　　　　　　　浦富　　　　　　　　　　　　　岩美郡　岩美町	人工リーフＬ＝４００ｍ×２基	H14-H28	2,407,000	人工リーフＮ＝１式、開口部対策Ｎ＝１式、深浅測量Ｎ＝１式	140,000 (70,000)	67,000 (33,500)	44,400 974,200
002　　　　継続社会資本整備総合交付金（海岸事業）	湯山海岸　　　　　　　　　　　福部町湯山～海士　　　　　　　鳥取市	人工リーフＬ＝２００ｍ×６基	H13-H32	3,845,000	人工リーフＮ＝１式、深浅測量Ｎ＝１式	122,000 (61,000)	60,000 (30,000)	31,600 1,498,600

要求額合計　262,000　（うち国庫　131,000）
　　査定額合計　127,000　（うち国庫　63,500）

　冬季風浪や土砂供給量の減少等により、年々、砂浜の侵食が進行し、国土保全や海岸利用に支障をきたしていることから、砂浜の回復と安定を図るため、海岸保全施設（人工リーフ）の整備を進めている。

　これまで、侵食の著しい区間から順次整備を進めているが、効果が顕著に現れており、砂浜が回復している。
　残区間については、継続的にモニタリングを行い、海岸状況を把握しながら、効率的・効果的な施設整備に努めることとしている。

　事業の一部を進度調整します。

区分	事業費	国庫支出金	起債	一般財源
計上額	127,000	63,500	57,000	6,500
保留	0	0	0	0
別途	0	0	0	0