(1)NPO法人の提案により、H16〜H18年度の3か年間、幼児期の子どもに質の高い芸術・文化に触れる機会を提供し、豊かな感性と創造性を育むことを目的に、アートスタート支援事業をモデル的に実施。
(2)19年度から、市町村と連携(広報協力)実施することを事業要件として規定し、さらに22年度には市町村間接補助金へ移行。
(3)平成16年度からのモデル事業実施以来、事業対象地域、活動団体及び事業数は確実に伸びている。
(4)未実施地域での事業実施及び日ごろ芸術・文化活動に積極的に参加しない家庭の事業への参加といった課題も依然として残っている。
(5)今後も未就学児へのより積極的な働きかけが図られる市町村の関わりを重視し、間接補助事業として継続して事業実施する。