事業名:
鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業
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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算額 |
13,509千円 |
6,437千円 |
19,946千円 |
0.8人 |
1.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算要求額 |
12,585千円 |
6,437千円 |
19,022千円 |
0.8人 |
1.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
10,865千円 |
5,592千円 |
16,457千円 |
0.7人 |
0.9人 |
0.0人 |
事業費
要求額:12,585千円 (前年度予算額 10,865千円) 財源:単県
一般事業査定:計上(一部ゼロ) 計上額:11,061千円
事業内容
1 事業の趣旨
鳥取県の児童・生徒等の創作作品を発表する場を提供し、出展機会を拡大することで、芸術文化活動への意欲を高め、県内の青少年の美術活動の助長と振興を図ることを目的とする。また、次代の芸術家を目指す青少年の登竜門としても位置付ける。
2 事業の概要
(1)主催 鳥取県、鳥取県教育委員会
(2)対象 県内の小学校、中学校、特別支援学校(小学部及び中学部)に在学する児童、生徒
(3)部門 「絵画・デザイン」「書写」「写真」
(4)作品 出品約5,800点、展示約1,500点 (23年度実績)
(5)表彰 知事賞、特別賞、教育長賞、奨励賞を設け、それぞれ賞状と副賞を授与する。入選作品には賞状を授与する。
(6)展示
@本展示(東部)
平成24年12月8日(土)〜16日(日) 県立博物館
A巡回展(中部)
平成25年1月12日(土)〜20日(日) 倉吉博物館
B巡回展(西部)
平成25年1月26日(土)〜2月3日(日)県立武道館
(7)第10回記念事業
第10回ジュニア県展の開催を記念して、有名アーティストによる参加体験型の講演会を開催する。
※講師、開催日・場所は調整中。
3 主な日程
1 運営委員会 | 5月上旬、5月下旬、3月上旬 |
2 開催要項配布 | 7月上旬 |
3 作品受付 | 10月9日(火)〜11日(木) |
4 審査会 | 10月26日(金) |
5 展覧会準備 | 10月下旬〜11月末 |
6 展覧会 | 12月上旬〜2月上旬
※表彰式・ギャラリートーク 12月8日
※第10回記念事業 会期中に1回開催 |
4 経費の内訳
(単位:千円)
| 24年度 | 23年度 |
運営委員会・審査会経費 | 634 | 634 |
表彰式(副賞)経費 | 795 | 778 |
展覧会開催経費 | 9,638 | 9,453 |
第10回記念事業開催経費 | 1,518 | 0 |
合 計 | 12,585 | 10,865 |
5 主な変更点
第10回記念事業の開催
平成24年度に、第10回の開催を迎えることを記念して、有名アーティストによる参加体験型の講演会を会期中に開催する。(講師、開催日・場所は調整中。)
また、展示会場に、第1回から第10回までの図録の閲覧コーナーを設ける。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
鳥取県の児童・生徒等の創作作品を発表する場を提供し、出展機会を拡大することで、芸術文化活動への意欲を高め、県内の青少年の美術活動の助長と振興を図ることを目的として、平成15年度から毎年開催。次代の芸術家を目指す青少年の登竜門としても位置付けている。
<近年の取り組み>
・巡回展を拡充(H18 第4回〜、各地区入選作品を展示)
・高校生部門を廃止(H21 第7回〜、高校生は県展等に出品することでレベルアップを図る。)
・審査体制の充実(高校生部門廃止でも21名体制で審査)
・入賞作品(中学1・2年生)の全国中学校総合文化祭への推薦・展示
・副賞、参加賞の充実(図書カード増額、オリジナルクリヤーホルダー等)
・入賞数の増(H22 第8回〜、中学生の入賞数を拡充)
・特別賞の創設(H22 第8回〜、副賞は研修旅行)
<現時点での達成度>
・23年度は5,742点の応募(22年度 5,298点、21年度 4,239点)があり、出品数が大幅に増加している。
・展示数を1,472点に増加(22年度 1,351点、21年度 1,315点)。
これまでの取組に対する評価
<分析>
「ジュニア県展」が学校等に定着し、また、中学生の入賞数の拡充や特別賞の設立も効果的に働いて、ここ数年は毎年出品数が大幅に増加している。参加賞なども好評で、毎年、出品する学校、個人も多い。
24年度に10周年を迎えるが、更に内容を充実させ、ジュニア県展が県内の子どもたちの目標となるよう、展覧会を継続して育てていくことが望ましい。
<今後の課題>
@展示スペースの確保
出品数の増加に伴い、展示作品数も増やせるよう、より大きな展示スペースの確保が必要。
また、西部地区については、従来、県立武道館や米子コンベンションセンターで開催しているが、将来的に美術専門施設である米子市美術館で開催できるよう、引き続き、米子市美術館への働きかけを行う。(H23〜24年度は、米子市美術館の改修工事のため、断念)
A作品受付及び展示時期の見直し
現在、作品受付を10月の中旬に行い、12月〜2月にかけて展覧会を開催しているが、秋は学校の文化祭と重なり、よい作品がジュニア県展に出品されにくい状況にある。より多くの学校が出品しやすいよう、作品受付や展示の時期を11回の開催に向けて再検討する。
工程表との関連
関連する政策内容
次世代を担う子どもたちの感性を磨く
関連する政策目標
きっかけ作り、人材育成の取組み
財政課処理欄
他の文化芸術事業でも周年記念事業の実施実績はありませんので、10周年記念事業に係る経費増額は認めません。
また、各種委員会等の報酬改定に伴い、運営委員会委員報償費を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
10,865 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,865 |
要求額 |
12,585 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12,585 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
11,061 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11,061 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |