現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 文化観光局の【債務負担行為】第3回とっとり伝統芸能まつり開催事業(第48回郷土の民俗芸能大会)
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

【債務負担行為】第3回とっとり伝統芸能まつり開催事業(第48回郷土の民俗芸能大会)

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7843  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:27,928千円

一般事業査定:計上 

事業内容

1 目的

地域で守られてきた伝統ある行事・芸能を次世代に引き継ぐための取り組みとして、地域伝統芸能の伝承並びに活用の気運を広げることを目的として、伝統芸能から派生する新たな要素を取り入れながら、県内市町村(実行委員会を含む)が開催する地域のまつりやイベント(以下「まつり等」という。)と連携してとっとり伝統芸能まつりを開催する。

2 事業内容

(1)名称 とっとり伝統芸能まつり(郷土の民俗芸能大会も併催)

    (2)実施方法 民間団体(NPO等)に委託
    (3)契約期間 平成24年度から3年間
    (4)複数年契約する理由 
    継続して同一事業者が実施することで、出演団体との調整をはじめとする事業の展開をスムーズに行い、安定的に事業展開することができる。

3 債務負担行為額

27,928千円(平成25年度〜平成26年度)
年度
事業費
24
13,964 
25
13,964 
合計
27,928 

4 事業の必要性及び期待される効果

(1) 県内各地域で受け継がれてきた伝統芸能を次世代へ継承する。
(2)県内の地域伝統芸能の日頃の活動を発表する場を確保することで、伝統芸能継承活動実践団体の活性化並びに伝統芸能保存活動者の意欲の向上につなげる。
(3)他県の伝統芸能保存団体との交流機会を提供する。
(4)集客型のイベントとして実施することで、多くの県民の方に県内の伝統芸能を鑑賞していただく機会を提供する。
(5)まつりの開催により地域の伝統芸能を県内に広く周知、浸透させ、全県に伝統芸能を活用した地域活性化の機運をつくる。
(6)担い手不足による存続の危機にある地域伝統芸能の継承者の育成に寄与する。
(7)特に高齢化率の高い中山間地の衰退に歯止めをかける取り組みの一つとして、伝統芸能の保存・継承活動を地域の活性化のきっかけづくりとする。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
〈平成22年度〉
「第1回とっとり伝統芸能まつり」の開催
・開催期間 平成22年8月8日(日)
・会場 倉吉体育文化会館
・来場者数 約700人
・出演団体 県内10団体、県外1団体(徳島県・阿波踊り)、海外1団体(台湾台中県)
・連携したまつり 打吹まつり(倉吉市)

〈平成23年度〉
「第2回とっとり伝統芸能まつり」の開催
・開催期間 平成23年7月31日(日)
・会場 とりぎん文化会館梨花ホール
・来場者数 約1,000人
・出演団体 県内10団体、県外1団体(高知県・よさこい踊り)、海外1団体(韓国江原道)
・連携したまつり 鳥取しゃんしゃん祭(鳥取市)

これまでの取組に対する評価

<成果>
・多くの来場者の方に伝統芸能のすばらしさとその継承の必要性について再認識していただけた。
・出演した県内の団体の伝統芸能に対する活動・継承意欲が向上するとともに、団体の活性化に繋げることができた。
・県外及び海外の出演団体の演技の完成度の高さに来場者の評価が高く、また集客にもつなげることができた。

<課題>
・今後も継続して、県内伝統芸能の継承及び発展のための発表の場の確保が必要。
・伝統芸能の継承を目的としたこのまつりを、今後は民間団体が主体となって事業展開を行うことのできる基盤作りを行うべき時期に来ている。
・県内・海外等の伝統芸能を鑑賞しての大きな感動を述べる来場者が多く、今後もこういった団体を招聘する取組を行うとともに、県内の伝統芸能も他県と連携を図ることで、将来的には全国の様々なイベントの場等で演技披露を行うことによって、地域の活性化はもとより、鳥取県の伝統芸能のさらなる発展・周知度の向上を狙えるような取組も必要。

工程表との関連

関連する政策内容

鳥取の優れた芸術文化、文化資源の情報発信

関連する政策目標

「ほんもの」「価値あるもの」に気づくための働きかけ


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:企画費
目:計画調査費


平成25年度から
平成26年度まで
要求総額
27,928
0

0

0
0
27,928
年度
平成25年度
13,964 0 0 0 0 13,964
平成26年度
13,964 0 0 0 0 13,964

財政課処理欄

 実施会場の変動に伴う設営費の増は、過去の予算措置額を勘案のうえ、金額を精査しました。平成25、26年の限度額をそれぞれ13,249千円、債務負担総額を26,498千円とします。

査定額(単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:企画費
目:計画調査費


平成24年度から
平成25年度まで
要求総額






年度
平成24年度

0

0

0

0

0

0
平成年度

0

0

0

0

0

0
平成年度

0

0

0

0

0
平成年度

0

0

0

0

0
平成年度

0

0

0

0

0

0
平成年度
以降

0

0

0

0

0

0