【河川改修】
近年、全国的に局所的な集中豪雨による中小河川の浸水被害が多発している。
本県においても、平成16年9・10月台風、平成18年7月の局所的な集中豪雨により浸水被害が発生している。
このため、浸水被害の軽減に向けて、河川断面の拡幅、築堤等の改修工事を実施する必要がある。
【特定構造物改築事業】
1975年〜1995年に大量に整備した河川管理施設の老朽化が進み、その更新・修繕を必要とする施設が、今後増加する状況である。
ついては、河川管理施設の長寿命化、ライフサイクルコストの低減及び維持管理費の平準化を図るため、「河川管理施設長寿命化計画」の策定に関する調査を行う。策定した河川管理施設維持管理計画(河川管理施設長寿命化計画)に基づき必要な処置(点検・整備)を行う。