当初予算 特別会計 (公債管理) 一般事業要求
事業名:

公債諸費

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総務部 020110財政課 県土整備部(県土総務・技術企画・道路企画・道路建設除く)・農林水産部(全国豊かな海づくり大会推進課及び水産振興局)担当  

電話番号:0857-26-7045  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額 23,389千円 1,609千円 24,998千円 0.2人 0.0人 0.0人
24年度当初予算要求額 23,389千円 0千円 23,389千円 0.0人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 29,750千円 1,598千円 31,348千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:23,389千円  (前年度予算額 29,750千円)  財源:繰入金 

一般事業査定:計上   計上額:23,389千円

事業内容

1 事業内容

県債の管理に要する諸経費である。


    平成24年度については、平成22,23年度に引き続き住民公募債を発行する予定。

2 要求額

23,389千円(29,750千円)


(1)公募県債記念証発行に係る経費
    2,761千円(2,645千円)
(2)県債の発行に要する手数料
   20,533千円(27,010千円)
(3)起債管理システム保守委託料
     95千円(95千円)

<参考>住民公募債発行に係る所要経費

住民公募債を発行するために必要な引受手数料等の諸経費

(1)公募県債発行に係る手数料、通信費等
(2)記念証発行にかかる印刷代、著作権料
合計11,161千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 財政運営の「未来づくり財政誘導目標」の達成
 ・26年度末の基金残高を、300億円以上確保
 ・26年度末の実質的な借入金残高を、22年度末(3,677億円)以下
 ・当初予算編成時でのプライマリーバランスの黒字化(※)を堅持
  ※臨時財政対策債を除く。

<行財政改革の取組>
 ・当初予算、補正予算編成過程を通じた厳格な予算査定、
  財政規律の維持
 ・サマーレビューを通じた事務事業の見直し(業務の集中化・効率化、  外部委託化)
 ・新たな財源確保の取組
 ・土地開発基金の取崩
 ・超長期縁故資金の導入など低利な借入の実施
 

※その他にも予算編成のペーパーレス化(データベース化)、シーリングの撤廃、公共事業の一件審査、標準事務費の導入、予算編成過程の公開、トータルコスト予算分析の導入など他県に率先した取り組みを実施済。
 また、平成23年度当初予算編成より鳥取県発政策主導型予算編成システムを導入し、県民、関係機関等の議論を含めた検討の期間を確保し、施策内容を練り上げる一方、予算編成作業の省力化に取り組んでいる。

<現時点での達成度>
 H19〜22までの「財政運営の誘導目標」を達成
 ・H22基金残高 449億円(目標300億円以上確保)
 ・H22年度末の実質的な借入金残高 3,694億円(目標3,875億円以下)

 ・H23基金残高見込み 381億円
 ・H23年度末の実質的な借入金残高見込み 3,643億円 

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 交付税削減等により地方財政が逼迫する中、もともと財政誘導目標数値はかなり高い目標であったが、不断の行財政改革に取り組んできたことや、ここ数年の地方再生対策費等の交付税の拡充措置等もあり、何とか誘導目標達成できる見通しとなった。

 ただし、平成20年度及び21年度の国の緊急経済対策に伴い多額の交付金等の財政措置があったが、東日本大震災、台風12号、15号関連の復興予算の財源確保など、地方財政が不透明感が増していることから、引き続き行財政改革に取り組むとともに、財政規律を堅持し、厳しい態度で財政運営に臨んでいくことが必要。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
前年度予算 29,750 0 0 0 0 0 0 0 29,750
要求額 23,389 0 0 0 0 0 0 0 23,389

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
計上額 23,389 0 0 0 0 0 0 0 23,389
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0