事業名:
鳥取県版環境管理システム(TEAS)普及事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
生活環境部 環境立県推進課 ISO担当
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算額 |
2,051千円 |
7,241千円 |
9,292千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算要求額 |
3,908千円 |
7,241千円 |
11,149千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
3,418千円 |
8,787千円 |
12,205千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,908千円 (前年度予算額 3,418千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:2,051千円
事業内容
1 事業概要
ISO14001の簡易版である鳥取県版環境管理システム(TEAS:テス)T〜III種の普及を図ることを目的とする。
2 要求内容
【事業費:3,908千円(前年度予算額:3,598千円)】
【認証審査実施事業】
(1)【継続】「わが家のエコ録」システム保守費用
環境家計簿「わが家のエコ録」システムに係る保守委託経費
○事業費:756千円(前年度予算額:756千円)
(2)【新規】TEAST種自己評価員研修
県庁組織がTEAST種を取得した際には自己評価(内部監査員)員研修を実施しなければならない。
通常はKES環境機構(京都市)において有料で受講が必要。従来より、県が実施していた内部監査員(50人)養成研修に替えて、KES環境機構より講師を招いて研修を実施することとする。
なお、併せて県内のTEAS登録事業者についても受講可能として、県内登録事業者のスキルアップを図る。その際、取組事例・成果発表、意見交換等も併せて実施する。
○事業費:550千円(前年度予算額:0千円)
【認証取得支援事業】
(3)【継続】TEASサポーター業務委託(H20〜)
TEASに取組む事業所等を対象に、システム構築支援、活動内容への助言、提案等を行うサポーターを派遣(委託先:鳥取県環境推進企業協議会)
○事業費:909千円(前年度予算額:909千円)
(4)【継続】環境教育・学習アドバイザー派遣制度
TEASに取組む学校(小・中・特別支援・高)を対象に環境学習の支援策としてアドバイザーを派遣
○事業費:97千円(前年度予算額:97千円)
(5)【継続】TEAS登録事業者意見交換会
TEAS取組の支援策として、登録事業者が一堂に会する意見交換会をKES(※)との連携事業により、T種、II種とも各年1回程度実施。KESから講師を招いての研修や各事業分野における取組事例発表等を行う。
○事業費:48千円(前年度予算額:48千円)
【認証制度PR事業】
(6)【継続】鳥取県環境推進企業協議会会費
県内のISO14001を取得している企業による協議会。ISOに関する研修会、講習会等の取組を実施。県も一会員として参画
○事業費:10千円(前年度予算額:10千円)
(7)標準事務費
○事業費:638千円(前年度予算額:638千円)
(8)【継続】グリーン購入推進事業
グリーン購入の普及啓発活動を実施する(グリーン購入とっとりネットに事業を委託)
(主な委託業務)
・ 県内イベント等での普及啓発業務
・ ホームページなどによる情報発信業務
○事業費:900千円(前年度予算額:900千円)
3 事業棚卸しを踏まえた見直しの方向性
■■棚卸しの提言■■
- TEASの必要性は高いが、新規登録者が低迷している状況であり、TEASのブランド力を高めるとともに、より多くの小中学校、県民がTEASに取り組むように制度のPRを充実していくことが必要である。
→
- 関西圏で広く普及しているKES(TEASの関西版)との協働認証をH23.5月から実施したところ。関西圏でのネームバリューを高めるとともにPRを推進していく。
- 教育委員会と連携をとりながら、TEASの認証の推進とともに、TEASを活用した環境教育・学習の推進を図る。
- 家庭におけるTEASとして、電子環境家計簿「わが家のエコ録」をH21年度に構築したところ。システムのPRとともに普及啓発を図る。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成13年度 TEAS創設
○平成19年度 TEAST種有料化(県が認定する審査登録機関で審査登録実施)、TEASII種審査業務をT種の審査登録機関に委託
○平成20年度 TEASサポーター制度、環境教育・学習アドバイザーの派遣制度の創設、TEASIII種 活動報告書の廃止等の簡素化
○平成21年度 「わが家のエコ録」システムの開発
◯平成23年度 TEASII種の登録審査費用有料化、KESとの協働認証制度の実施
これまでの取組に対する評価
平成13年度の制度設立以降、登録につながる取組を進めてきているが、特にT・II種における登録件数は伸び悩みが目立つ状況。
このため、平成20年度より、TEAS取得に向けたコンサルティング的業務及び、各家庭での参加が容易になるような「わが家のエコ録」制度設立等の取組の推進など、TEAS取得の際の支援を重点的に行っているところ。
23年度からのII種審査料有料化により、登録者の更なる伸び悩みが予想されるため、新規登録の際の支援策及び登録によるメリットの付与などの充実を図り、登録者が増加する仕組みづくりが必要となっている。
工程表との関連
関連する政策内容
環境配慮活動の推進
関連する政策目標
すべての県民、企業、行政が自ら可能な環境配慮活動に取り組む。
・鳥取県版環境管理システム(TEAS)の認定数:1,500件
財政課処理欄
TEASサポーター業務委託及びTEAS登録事業者意見交換会は、自己評価員研修にて内容を代替してください。グリーン購入推進事業については、普及啓発の効果が認められません。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
3,418 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,418 |
要求額 |
3,908 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,908 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
2,051 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,051 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |