現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 生活環境部のとっとり環境イニシアティブ普及啓発事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

とっとり環境イニシアティブ普及啓発事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

生活環境部 環境立県推進課 環境立県戦略担当  

電話番号:0857-26-7205  E-mail:kankyourikken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算額 3,580千円 2,414千円 5,994千円 0.3人 0.0人 0.0人
24年度当初予算要求額 3,805千円 2,414千円 6,201千円 0.3人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,805千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:3,580千円

事業内容

1事業概要

環境における将来の鳥取県が目指す方向を示し、環境について考えていく場を用意することで、NPOや地域・企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」の取組を県民運動として推進していく。

2事業内容

(1)「みんなのエコフェスタinとっとり(仮称)」の実施

    【ねらい】
      「とっとり環境イニシアティブ」周知→実践→県民運動へ
      ○最新環境技術の展示・体験(例:EVスマートハウス、e−モビリティ)による環境意識喚起
      ○省エネチャレンジ大賞(企業、県民を対象として、特に優れた取組を行っている者を表彰)による優良事例の展開
      エコ工作チャレンジ大賞(県内小学生を対象に、エコ工作募集し表彰)による関心理解深める機会の創出
      ○環境活動実践団体の取組を周知(太陽光・風力・マイクロ水力発電、電気自動車等県内の取組を紹介)
    【期日】平成24年11月の土・日曜日の1日
    【場所】コカ・コーラウエストスポーツパーク 県民体育館
      ※「食のみやこ鳥取県フェスタ」と同時開催を予定
      ※H23年度開催「全国豊かな海づくり大会鳥取大会」(5万人集客)を参考
    【主催】鳥取県
    【協力】
      市町村、鳥取環境大学、とっとり環境ネットワークの会員(企業、団体、個人等96団体)、企業、NPO法人等の環境活動実践団体等
    【実施内容(案)】
      ○「とっとり環境イニシアティブ」6つの目標(エネルギーシフト、循環社会、環境実践、安全・安心、自然共生、景観・快適さ)を、分かりやすく、楽しく知ってもらい、実践へつなげる。
      ○省エネチャレンジ大賞、エコ工作チャレンジ大賞の表彰(来場者による投票審査)
      ○最新環境技術の展示・体験、企業・環境活動実践団体による出展、フリーマーケット、体験コーナー等

    (2)エコフェスタ以外の展開
      ○各地域で実施される環境学習会、環境イベント等の情報を県HP等で周知。
      ○5月クールビズ、11月ウォームビズ開始に合わせて、県内スーパー等のイベントスペースでPR
    (3)環境活動実践団体との情報交換会の実施
    【期日】平成25年2月頃(未定)
    【場所】ホテルセントパレス倉吉(未定)
    【対象】県内の環境活動実践団体(とっとり環境ネットワーク、NPO法人等)
    【実施内容】
      ○「とっとり環境イニシアティブ」周知
      ○県の翌年度施策の説明
      ○環境活動実践団体の取組を情報交換、先進事例の発表

3現状・背景

3・11東日本大震災による原発事故を契機とした電力不足を機に、多くの人々が、地球温暖化防止対策にもつながる自然エネルギーの活用等により自らのライフスタイルを見直し始めている。 そんな中、鳥取県では、環境実践「とっとり環境イニシアティブ」に取組み、その施策を掲げた実行計画「とっとり環境イニシアティブプラン」を平成24年3月に作成。
○NPO、地域、企業、行政、個人各々が環境に対する意識を見直す機運が高まっている。

4事業効果

○環境実践「とっとり環境イニシアティブ」を周知することにより、NPO、地域、企業、行政、個人各々が取組まなければならない課題を認識・共有し実践につなげることが期待できる。
○省エネチャレンジ大賞、エコ工作チャレンジ大賞の表彰により、企業、県民の方の取組む意欲を引き出すことができる。
○最新環境技術の展示・体験により注目を集め、併せて太陽光発電、電気自動車等の県民の関心の高い技術を紹介することにより、楽しみながら環境配慮行動を実践する意識を醸成できる。

5所要経費

合計:3,805千円(前年度予算額:−円)
(内訳)
みんなのエコフェスタ
企画コンペ等
328千円
みんなのエコフェスタ企画運営
3,350千円
標準事務費
127千円
3,805千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成21、22年度に、「とっとり環境エコフェスタ」を開催し、「カーボンオフセット」、「市場メカニズム(排出量取引等)」、「とっとり発グリーンニューデール」等の本県の取組を周知してきた。

これまでの取組に対する評価

・イベント実施の効果は、環境に関心のない人が、見て体験して実感することで、環境について考えるきっかけを作ることである。
・集客が見込めるイベントと同時開催することにより、幅広い層の取り込みを図っていく。
・県の施策周知と実践のためには、イベント以外の展開も考慮し、継続した取組が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

とっとり環境イニシアティブの推進

関連する政策目標

NPOや地域、企業などと連携・協働して、全国をリードする環境実践「とっとり環境イニシアティブ」に取り組む。


財政課処理欄

エコ関連企業等とタイアップし、質の向上と共に経費節減を図ってください。各種委員会等の報酬改定に伴い、審査委員の報償費を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,805 0 0 0 0 0 0 0 3,805

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 3,580 0 0 0 0 0 0 2,000 1,580
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0