快適アクセス！温泉地直行バス支援事業

落ち込みの激しい鳥取県内の複数の温泉地と、関西を往復する直行バスの運行を支援することで温泉地までのアクセスを改善する。

○　鳥取県内温泉地へのアクセス向上（1,500千円）
【事業主体】　大阪〜三朝、東郷、はわい、皆生温泉直行バス運行共同振興会（仮称）＊
【運行日（予定）】　８月１９日（日）〜１１月１０日（日）　毎日運行
【運行経路（予定）】
（往路）　天王寺・梅田→鳥取砂丘・国際まんが博会場等→三朝･東郷・はわい温泉→皆生温泉
（復路）　三朝･東郷・はわい温泉→皆生温泉→観光スポット等→天王寺・梅田
【補助内容】　 同直行バス運行に必要な経費
　　　　　　　　（県１／３、限度額１，５００千円）




＊ 三朝温泉旅館組合、東郷・はわい温泉旅館組合、皆生温泉温泉旅館による団体。

○ 県内の温泉入湯客数は年々減少傾向。職場・学校等の団体旅行への参加は減少しており、宿泊観光１回当たりの宿泊人数、総人数も減少。
　平成18年　　平成19年　　平成２０年　　平成２１年
　1,248千人→ 1,206千人→ 1,132千人 → 1,092千人

○ 主要なターゲットである関西エリアから各温泉地、および観光スポットなどへの個人旅行客に対応した温泉地までのアクセスを改善することが課題。

○ そこで、広域の取り組みを支援することで、温泉地へのアクセス向上、および「国際まんが博」関連施設等への観光客誘致に寄与することが目的。また、県内の観光地への周遊性を高める効果にも期待。