○高塩分化について、平成22〜23年度に「湖山池水質予測に係る技術検討委員会」及び「湖山池水質予測に係る生態系に関する検討委員会」にて、「水質全般」、「魚介類」、「水生植物」、「プランクトン」の有識者の助言を得て、高塩分化後の将来予測を行い、湖山池会議での方針決定の一助としたところ。
○平成24年度は、鳥取県と鳥取市が連携して、高塩分化後の湖沼環境の変化を追跡するため、、水質、魚介類、水生植物、プランクトンのモニタリングを実施するところであるが、生態系に係る有識者から以下のご意見をいただいた。
■塩分の直接影響を受ける池内の生物群のみでなく、幅広の生物群を追跡すべき。(塩分の直接及び間接的な影響調査)。
■これらのモニタリング結果を総合的に評価・検証する有識者委員会を設置が望まれる。