これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【主要農作物種子対策】
・主要農作物種子法に基づき、水稲、大豆の種子生産ほ場の指定、指定ほ場の審査、種子の生産物審査を実施し、審査結果を証明書として交付した。
=平成22年度実績(水稲及び大豆合計)=
・ほ場指定面積 125ha
・生産物審査数量 435トン
【果樹農業等推進指導(なし、かき、ぶどう)】
・県内の主要産地の果樹園における生産状況の把握とその分析を行い基礎資料としてまとめている。(昭和39年度より実施)
【農産物生産振興対策】
・新嘗祭のための米・粟を生産、献穀を行った。(H19より米のみ)
・鳥取県の特産品である二十世紀梨を召し上がっていただくために皇族方に献上した。
これまでの取組に対する評価
【主要農作物種子対策】)
・毎年の水稲、大豆の作付に必要な優良種子の数量・品質を確保し、県水田農業の作柄・品質の安定に貢献している。
【果樹農業等推進指導】
・作成した基礎資料が栽培指導や出荷調整及び販売に役立っている。
【農産物生産振興対策】
・新嘗祭(米・粟)や皇族方(梨)に対し生産物の献納を行うことにより、生産者の意欲向上と産地の活性化に資することとなった。