事業名:
県民文化会館等施設整備事業
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文化観光局 文化政策課 企画調整担当
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算額 |
366,732千円 |
4,828千円 |
371,560千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算要求額 |
390,003千円 |
4,828千円 |
394,831千円 |
0.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
113,390千円 |
3,195千円 |
116,585千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:390,003千円 (前年度予算額 113,390千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:364,029千円
事業内容
1 事業内容
とりぎん文化会館(県民文化会館)[H5開館]及び倉吉未来中心[H13開館]の機能・サービスを維持するために行う施設改修及び備品購入に要する経費を措置する。
2 要求方針
文化施設においては、舞台公演者及び観客の信頼を保つため「予防保全」(機能停止前の修繕・交換)の観点から、施設・設備の計画的な改修・更新が必須となる。
文化政策課では、昨年度、所管の3施設(県民文化会館、倉吉未来中心、米子コンベンションセンター)について、施設・設備ごとの更新サイクルに基づいた「県立文化施設長期修繕計画」を策定。
今後、当該計画に、毎年、実地の検証を加えながら真に必要な項目を精査し、要求していく。
3 舞台改修工事 (委託料含む)
施設 | 工事名 | 工事内容 | 要求額(千円) |
県民文化会館 | (1)梨花ホール照明器具類改修工事[H4整備/20年目] | 更新周期20年の計画更新。 | 204,919
(工事 196,563)
(委託料 8,356) |
(2)小ホール舞台幕更新[H4整備/20年目] | 更新周期15年の計画更新。 | 8,558
(委託料) |
(3)小ホール電動式移動観覧席のPLC更新[H4整備/20年目] | 更新周期20年の計画更新(一部)。 | 744
(委託料) |
倉吉未来中心 | (1)小ホールスクリーン兼用ホリゾント幕更新及び巻取方式改修[H12整備/12年目] | 劣化に伴う更新周期15年の前倒し要求。 | 6,540
(委託料) |
(2)大・小ホール吊物制御盤等改修[H12整備/12年目] | 更新周期20年の中間における計画改修。 | 13,755
(委託料) |
(3)大ホール照明設備(ピンスポットライト)改修[H12整備/12年目] | 更新周期20年の中間における計画改修。 | 6,643
(委託料) |
(4)大ホール吊物・床機構エンコーダユニット等改修[H12整備/12年目] | 更新周期20年の中間における計画改修。 | 2,573
(委託料) |
(5)大ホール音響反射板機構制御部等改修[H12整備/12年目] | 更新周期20年の中間における計画改修。 | 4,148
(委託料) |
(6)大ホールホリゾント幕更新及び幕位置移動改修[H12整備/12年目] | 劣化に伴う更新周期15年の前倒し要求。 | 1,943
(委託料) |
(7)小ホール可動席制御部等改修[H12整備/12年目] | 更新周期20年の中間における計画改修。 | 1,649
(委託料) |
(8)大ホール床機構制御盤等改修[H12整備/12年目] | 更新周期20年の中間における計画改修。 | 3,465
(委託料) |
計 | 254,937 |
4 施設・設備改修工事 (委託料含む)
施設 | 工事名 | 工事内容 | 要求額(千円) |
県民文化会館 | (1) 誘導灯器具取替工事[H4整備/20年目] | (消防法)誘導灯器具の年次的更新。(3年目) | 7,052
(工事) |
(2)自動制御設備改修工事[H4整備/20年目] | 更新周期20年の計画更新。 | 90,887
(工事 86,982)
(委託料 3,905) |
(3)冷温水発生機部品交換[H4整備/20年目] | 更新周期20年の計画更新。 | 7,806
(委託料) |
倉吉未来中心 | (1)空調屋外機改修工事[H12整備/12年目] | 更新周期20年の中間における計画改修。 | 13,316
(工事 12,443)
(委託料 873) |
計 | 119,061 |
5 物品修繕(標準事務費枠外)、備品購入
施設 | 品名 | 整備理由 | 整備年度 | 数量 | 要求額(千円) |
県民文化会館 | (1) 小ホールスタインウェイピアノ(修繕) | 耐用年数30年の中間における計画修繕。 | H5
(19年目) | 1台 | 2,703
(修繕) |
小ホール映写プロジェクター(更新) | 耐用年数5年の計画更新 | H13
(11年目) | 1台 | 3,378 |
(3)梨花ホール・小ホールマイク(更新) | 耐用年数10年の計画更新。 | H5
(19年目) | 48本 | 2,508 |
倉吉未来中心 | (1)大・小ホール録音再生デッキ類更新 | 耐用年数5年の計画更新。 | H13
(11年目) | 1式 | 1,985
(修繕603、
備品1,382) |
(2)セミナールーム音響・映像機器更新 | 耐用年数5年の計画更新。 | H13
(11年目) | 1式 | 4,981 |
(3)展示パネル更新 | 年次的更新(3年目)総数40枚×3年=120枚 | H12
(12年目) | 40枚 | 2,380 |
計 | 16,005 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
◆上質な芸術文化の提供、気軽に参加・体験できる場の提供
<取組状況>
◆「県内全域の芸術文化振興拠点施設」である県民文化会館、「人と人との交流を促進し、地域の活性化を図る」と同時に、「中部地域の文化芸術振興拠点施設」としての役割も担う倉吉未来中心の機能を果たすことができるよう、必要な施設修繕・備品購入を実施。
これまでの取組に対する評価
<評価>
◆計上された予算は適切に執行。
◆利用者ニーズに応えるべく適時の施設営繕・備品要求を実施している。
<方向性>
◆県民文化会館は施設開館から19年、倉吉未来中心は11年を経過し、施設・設備の老朽化による影響が各所で見られる。昨年度策定の長期修繕計画に基づきながら、毎年度、実地検証を加え、適切かつ計画的に更新・改修を行っていく。
工程表との関連
関連する政策内容
県民が芸術文化に触れる機会の拡充
関連する政策目標
上質な芸術文化の提供、気軽に参加・体験できる場の提供
財政課処理欄
施設・設備改修、備品の更新については、利用者の安全を考慮し、緊急性の高いものから着手することとし、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
113,390 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
113,390 |
要求額 |
390,003 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
390,003 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
364,029 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
364,029 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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