これまでの取組と成果
これまでの取組状況
県の業務、国際交流事業等に関わる翻訳・通訳、外国との連絡・調整業務、外国からの訪問客の接遇の業務を行った。
地域住民の異文化理解のための国際理解活動、地域の国際交流イベントの通訳等に国際交流員を派遣した。
これまでの取組に対する評価
本県が各国の交流地域との間で経済、観光、文化、青少年交流など様々な交流事業を実施する上で、交流相手国の文化、習慣、政治情勢等を熟知している国際交流員の存在は、通訳・翻訳などの言語面での活用のみならず、交流のコーディネーターとしての役割も果たしていることから、国際交流の推進のために国際交流員は必要不可欠な存在である。
今後、環日本海をはじめとする大交流時代を迎え、北東アジアゲートウェイ構想などの海外展開を積極的に推し進めている本県にとって、国際交流員の必要性はさらに高まるものと考えられる。
また、地域での国際交流イベントや小学校、公民館等で開催される国際理解講座へ講師として出向くなど、県民の方々の国際理解の推進にも大きく貢献している。