1 事業の概要
・河川流水の流出阻害防止及び河川環境整備ため、毎年、河川伐開事業を実施しており、刈り草をロール化したものを野菜農家等に供給して、堆肥等へ有効利用しております。
・刈り草のロール化に際しては、専用のロール機が必要となるため、民間の所有機(3台)を借り上げて事業実施しておりますが、借上機の修理費用が増大しております。
・小規模農家への供給のため、汎用性のない小型ロール機を借り上げており、民間所有者もその更新が難しいところである。
・このため、ロール機を県として保有し、事業を推進するものである。
2 事業の背景・目的・効果
・河川流水の流出阻害防止及び河川環境整備ため、毎年、河川伐開事業を実施しておりますが、平成19年度から刈り草をロール化したものを野菜農家等に供給して、堆肥等へ有効利用しております。
・刈り草のロール化に際しては、専用のロール機が必要となるため、平成19年度から民間の所有機(3台)を借り上げて事業実施してきましたが、5年を経過して、借上機の修理費用が増大しております。小規模農家への供給のため、汎用性のない小型ロール機を借り上げており、民間所有者もその更新が難しいところである。
・このため、ロール機を県として保有し、
1.刈り草処理費の軽減
2.環境にやさしい堆肥等への有効利用
3.野菜農家等の高齢化対策
として、事業を推進するものである。
3 事業内容及び所要経費
○小型ロール機 2台
(自走式カッティングロールベーラ、JCR0850WDT)
2,100千円/台×2台=4,200千円