職員技術力向上支援事業/平成２４年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

トータルコスト

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
24年度当初予算額	7,303千円	2,414千円	9,717千円	0.3人	0.0人	0.0人
24年度当初予算要求額	7,303千円	2,414千円	9,717千円	0.3人	0.0人	0.0人
23年度６月補正後予算額	8,228千円	2,396千円	10,624千円	0.3人	0.0人	0.0人

事業内容

【事業内容】

用地補償・設計審査、施工監督等に関する不適切事案の再発防止、また、社会のニーズの多様化に的確に対処できるよう、業務に関する個々の職員の知識・技術力の向上のため、研修の充実を図る。

（１）派遣研修　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C=1,657(3,011)千円

対象：担当する業務に関して受講の必要がある職員

目的：高度かつ専門的知識の習得

対策：研修ノウハウと充実した専門講師を有する外部研修講座へ派遣

（２）委託研修　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C=3,317(3,808)千円

対象：実務経験３年以上の職員
目的：専門的知識の習得のための研修を行う
対策：県が集中的・実践的な研修素案を作成し、（財）鳥取県建設技術センターへ委託して研修を実施

（３）現場技術力向上支援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C=1,410(1,410)千円

コンクリートの重要構造物の施工中及び施工後のひび割れ等の診断技術を向上させるため、専門の機関（（財）鳥取県建設技術センター）へ業務を委託する。
　●ひび割れ診断指導業務（各局２箇所×５事務所＝１０箇所）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,410千円

（４）標準事務費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　C= 919 ( 0 )千円

派遣研修のうち、国土交通省大学研修に係る経費。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

　技術系職員を対象に土木技術のレベルアップを図るため、国土交通大学校、中国地方整備局及び鳥取県建設技術センターが実施する研修へ積極的に参加し、あわせて土木関係の専門的知識を習得するための委託研修を実施している。
　また、これまで建設産業技術支援事業として、県内業者の技術力を高めるための支援を行っていたが、平成２２年度から監督員の現場におけるコンクリート重要構造物の施工中及び施工後のひび割れ等診断技術を向上させるための支援を行っている。

これまでの取組に対する評価

通常業務に時間をとられ、研修のための時間が確保できず、委託研修の出席率が上がらない状況であったが、平成２２年度からは職員が研修に参加しやすいように研修の期間を一日単位とし、内容も見直しして実施しており、想定程度の受講者数を確保している。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	8,228	0	0	0	0	0	0	0	8,228
要求額	7,303	0	0	0	0	0	0	0	7,303

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	一般財源
計上額	7,303	7,303
保留	0	0
別途	0	0

職員技術力向上支援事業