1 目的
利用者の利便性の向上を図るため、ハローワーク米子の移転にあわせ、「よなご若者仕事ぷらざ」も併設する形で移転する。
2 移転場所及び時期
○ 移転場所:イオン米子駅前店4階(米子市末広町)
3 要求内容
<工事>
○ 間仕切りのためのパーティション工事
○ 電気工事(幹線、コンセント、その他)
※照明、空調、消防設備については、既存設備を利用する方向で調整中
<備品>
精査の上、必要に応じて9月補正で対応
4 所要経費 8,745千円
○ 工事請負費 8,745千円
4 ハローワーク米子の移転(経緯)
利用者が大幅に増加するなか、現在の施設(昭和57年設置)や駐車場が手狭なことや、通学路とも重なっているため周辺道路の危険性が指摘され、米子市等からも早期移転の要望がなされてきた。
これを受け、鳥取労働局も平成22年度以降、移転に向けた折衝を重ねてきた結果、平成24年度当初予算に移転に関する関連予算が盛り込まれ、11月下旬の移転に向けて準備中。
<参考>よなご若者仕事ぷらざ移転のメリット
・移転後もよなご若者仕事ぷらざ内にハローワーク部門も同居するため、就職相談から職業紹介への流れが確保できる。
・慢性的に不足している駐車場の問題が解決できる。
現在:11台分を確保
移転後:イオン店舗の駐車場を無料で使用可能
・現在より広いスペースが確保できるため、設置できなかった個別面談室やセミナー室を新たに配置できる。
・週1回行っている若者サポートステーションの出張相談のスペースを確保することにより、連携した支援が可能となる。
(次年度以降は、米子の拠点施設として活用予定)